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消化器センター

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消化器センターからのお知らせ

2022.10.01 消化器センターの新しいスタッフのご紹介

放射線科 
(2022年9月1日入職)
消化器内科 
(2022年10月1日入職)

2022.05.30 小腸処置用スコープSIF-H290Sを導入しました

処置用に開発された同機は、従来の小腸用スコープと比べて鉗子孔が大きく、多くの処置具が使用可能であり、深部の細く屈曲した腸管でもスムーズに通過できる機能を備えています。主に再建腸管術後の症例や、術後の胆膵の処置等で使用します。胃を手術した方の、総胆管結石などに優れた操作性を発揮します。

2022.05.13 消化器センターの新しいスタッフのご紹介

消化器内科 
(2022年5月1日入職)

2022.04.01 消化器センターの新しいスタッフのご紹介

消化器内科 
 
 
消化器外科 
放射線科 

(以上 2022年4月1日入職)

2022.03.12 肝癌ラジオ波アブレーションシステム arfa v2を導入しました

当院では、肝臓の腫瘍( 3㎝大・3個まで)を開腹せずに治療できる「肝癌ラジオ波治療」を行っています。この度、初の国産機器であるarfa v2を導入しました。 arfa v2は先端部の開発により、スムーズな穿刺、および焼却中の組織温度のリアルタイムな把握が可能で、高い安全性を有し、医師の手技をサポートします。

2021.01.26 ベバシズマブ(テセントリク)による肝細胞がん免疫療法を開始しました

2021年1月より、免疫チェックポイント阻害薬ベバシズマブ(テセントリク)による肝細胞がん免疫療法を開始しました。
こちらは分子標的薬ベバシズマブ(アバスチン)と併用して行う化学療法で、切除不能な肝細胞がんの患者さんに適応となります。くわしくは、主治医にお尋ねください。

当科の特徴

2019年8月より、荻窪病院は消化器内科と消化器外科と放射線科を統合し、新たに”消化器センター”を開設しました。消化器センターは従来からある各科の垣根を取り払って消化器診療を総合的かつ専門的に行います。

消化器は食物の消化や吸収に関する臓器で、口腔から食道・胃・十二指腸・空腸・回腸・結腸・直腸と肛門までの”消化管”と肝臓・胆道・膵臓などに分類されます。荻窪病院消化器センターは、すべての消化器疾患について、専門スタッフで協力して患者に適確な診療ができるように取り組みます。

当センターでは、消化器・消化管に関わるほとんどの疾患を取り扱い、年間9449件の内視鏡検査・治療、また外科手術889件のうち67%にあたる598件を腹腔鏡下で行っています(2017年度実績)。

当センター宛てのご紹介状をお持ちの患者さんへ

診療のご予約を地域連携室でお取りしています。スタッフがご症状をお伺し、消化器内科もしくは消化器外科でご予約をお取りします。

地域連携室電話
8:30~18:30※土曜は12:00まで

地域連携室 直通番号

03-3399-0257

当センターの実績(直近12ヵ月)


23年
05月
23年
04月
23年
03月
23年
02月
23年
01月
22年
12月
22年
11月
22年
10月
22年
09月
22年
08月
22年
07月
22年
06月
急性腹症 虫垂炎手術 9 3 9 6 0 8 6 2 11 10 6 6
胆嚢炎手術 10 13 10 13 8 9 20 9 22 6 12 16
消化器がん 内視鏡治療 3 13 7 9 12 9 7 11 6 11 11 8
外科手術 11 15 12 10 14 12 10 15 12 13 15 13
化学療法導入数 69 76 72 80 73 75 80 79 92 79 86 82
消化器領域の
血管内治療
(動脈塞栓術など)
血管内治療 1 3 3 4 0 3 3 3 3 3 3 1

当センターの体制

初期診断や内視鏡検査・治療などは消化器内科が、腹腔鏡手術や開腹手術は消化器外科が担当します。また放射線科は各種画像診断や血管カテーテルなどによるインターベンション治療を行い、各科と連携をとっています。

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