受診される患者さんはこちら

お電話でのお問い合わせ03-3399-1101(代表)

栄養管理科

栄養管理科からのお知らせ

2020.05.30 6/1(月)より「電話での継続栄養指導」を開始いたします NEW

栄養管理科とは

患者さんの治療が滞りなく行われるよう食事を通してサポートさせていただいている部署です。
当院は各病棟に管理栄養士を配置し、提供した食事の摂取状況を確認するほか、日々の様子なども血液検査データ等とともに確認させていただき、入院中の栄養管理を担当させていただいております。
また、自宅でも食事療養を行う患者さんには入院中または外来にて栄養指導を行っております。通院が難しい患者さんに対しても、栄養状態の維持、改善ができるよう、訪問看護スタッフとともに在宅栄養指導も行っています。
2019年度より、手術を受ける患者さんに対し、麻酔科の診察の際に栄養状態を確認し、必要に応じて簡単な栄養指導をさせていただいております。

方針・目標

  1. 多くの患者さんに「美味しい」と感じていただける食事の提供に努めます
  2. 治療が滞りなく行える栄養管理の実施に努め、充実を図ります
  3. 食事療法が継続しやすい栄養指導に努めます
  4. 入院中だけでなく、退院後も栄養状態の維持、改善を目指し、栄養管理に努めます

業務体制

管理栄養士8名で、入院および外来の栄養指導、および病棟単位の栄養管理を行い、栄養状態の維持、改善に努めております。その一環として栄養指導および栄養管理の内容や方法を検討する目的で学会、勉強会にて発表させて頂いております。

過去3年の学会発表実績

年度
学会名
演題
2019
第23回日本病態栄養学会年次学術集会 当院の大腸癌患者の食事の傾向
2018
第61回日本糖尿病学会年次学術集会 当院の胃がん患者の糖尿病との関連性について
第24回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会 多職種との連携で経口摂取が可能となった腸閉塞、誤嚥性肺炎を発症したパーキンソン病患者の一例
第22回日本病態栄養学会年次学術集会 下痢に難渋した患者が経口摂取可能となった一症例
2017
第21回日本病態栄養学会年次学術集会 当院における化学療法が継続できた胃術後患者の傾向
救肢困難と思われた下肢急性動脈閉塞患者に対し、免疫調整栄養剤による栄養管理を行った一例
下肢潰瘍、食思不振患者の栄養管理に難渋した一症例
第33回日本静脈経腸栄養学会学術集会 頻回下痢に伴う褥瘡に対し成分栄養剤を使用し、下痢及び褥瘡が軽減した1例

認定資格者

 

糖尿病療養指導士
4名
病態栄養専門管理栄養士
3名
がん病態栄養専門管理栄養士
1名
NST専門療法士
1名
NSTコーディネーター
1名
摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
1名
心不全療養指導士
2名
在宅訪問管理栄養士
1名

2022年9月現在

トピックス

Facebookより

Page Top