お知らせ
2025.09.XX
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看護師特定行為とは
看護師特定行為とは、医師の指示に基づいて作成した手順書に準じて、看護師が行う「診療の補助」行為になります。
この行為は看護師特定行為研修を修了し、実践的な理解力、思考力および判断力のほか、高度で専門的な知識・技能を身につけた看護師だけが実践可能な診療の補助行為になります。
看護師の特定行為研修について
特定行為研修は、医師の指示に基づいて作成した手順書のもとで、看護師がより高度な医療行為を安全かつ的確に実施できるようになるための専門研修です。患者さんに質の高い医療・看護を提供するため、そして自身のキャリアアップを目指して、多くの看護師が日々努力を重ねています。当院は、2024年2月に厚生労働省から「看護師の特定行為研修を行う指定研修機関」に指定され、現在12区分22行為、2領域のパッケージ研修を行っており、当院看護師が受講しています。2024年度に3名が研修を修了し、現在8名の看護師特定行為研修修了者(当院の呼称T.ナース)がそれぞれ自部署での業務を遂行しながら横断的に活動をしています。
2025年度は3名が受講中です。2026年度は、当院看護師に加え、外部(院外)の看護師の募集を開始します。
当院で取得できる特定行為区分
当院では2領域のパッケージ研修、特定行為区分12区分を受講することができます
領域別パッケージ研修(2領域)
- 術中麻酔管理領域
- 外科系基本領域
特定行為区分(12区分)
- 呼吸器(気道確保に係るもの)関連
- 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連
- 栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連
- 栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテル管理)関連
- 創傷管理関連
- 創部ドレーン管理関連
- 動脈血液ガス分析関連
- 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連
- 感染に係る薬剤投与関連
- 血糖コントロールに係る薬剤投与関連
- 術鮪痛管理関連
- 循環動態に係る薬剤投与関連