診療体制
常勤救急医の辻と、非常勤救急医、当科ローテート中の臨床研修医で診察しています。
非常勤医師は、主に慶應大学医学部救急医学講座からの派遣医師になります。
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緊急受診
地域連携室 直通番号
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03-3399-0257
(平日8:30~17:00 ※土曜は12:00まで)
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循環器疾患、
および時間外・夜間・休日の緊急受診病院代表
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03-3399-1101
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医師紹介
<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>
当科の特徴
救急科は、救急患者数の増加に伴い2013年に新設されました。
3床の救急処置室と8床のリカバリールーム(内視鏡センターと共同利用)を持つ病院別館1階にて主に診療にあたります。
いわゆる北米型ER方式で入院診療は原則的に既存の診療科が対応します。
各診療科協力のもと、胸痛・背部痛・急性腹痛・吐下血・消化管異物・外傷、熱中症、感染症、アナフィラキシー等の患者さんを受けています。
もともと循環器内科専門医ですので、循環器なのか迷う疾患、循環器疾患をもちつつ他の疾患・怪我が発生した場合(ペースメーカ埋込者の大腿骨頸部骨折など)も安心してお任せください。
また、杉並区の災害拠点病院としてDMATを備え、災害時医療訓練を精力的に行っています。2014年度には首都直下型地震を想定した区医師会・杉並区・東京都合同訓練を当院と隣接する桃井原っぱ公園で行いました。
2019~2021年度 救急車応需率(日勤帯)
地域活動実績
- 東京都CCUネットワーク、大動脈スーパーネットワーク
- 内閣府大規模地震時医療活動訓練、DMAT関東ブロック訓練、区立井荻中学校震災救護所訓練出張講師、DMAT災害派遣(千葉県:2019年台風15号被害)
学会発表・講演
タイトル | 筆頭演者 | 発表学会名 |
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2019年度 | ||
令和元年9月台風15号停電断水被害 初出動DMATが得た教訓 | 辻 晋也 | 第25回日本災害医学会 |
災害初動におけるカスケード式アクションカードの有効性 | 辻 晋也 | 第25回日本災害医学会 |