先輩メッセージ
2022年度採用 17期生
各科の垣根が低く、病院全体で育ててくれる
荻窪病院はとても雰囲気が良く、それぞれの研修医の希望や興味、知識に併せて手厚い研修を行うことができます。
当院は研修病院としては大きな病院ではありませんが、その分コメディカルスタッフや事務の方々を含め、病院全体で研修医のことを見守ってくださるため、安心して研修することができます。また、研修医は少人数のための症例を奪い合うことなく、様々なCommon Diseaseを経験することができます。
各科のローテート中は、研修医担当の先生以外でも、その科の全ての先生方が勉強になる症例や手技があると声をかけてくださり、様々なことを指導してくださいます。また、各科の垣根が低いため、研修医の興味とその症例によっては科を越えて研修することができます。ローテート中でない先生方にも、分らないことがあればすぐに相談できるので、日々多くの先生方からのご指導をいただきながら研修をしています。
病院全体で研修医を育ててくれる病院です。ぜひ一度見学にお越し頂き、当院の雰囲気を実感してみてください。
2021年度採用 16期生
手技の幅が広く、実践の場が多い
荻窪病院では大学での実習中にみていた初期研修医の姿とは少し違った市中病院での研修の良さが多くの点で実感できると思います。
いくつか挙げさせて頂くと、まず1つに手技の幅が非常に広いことと実践の場がかなり多くあります。
各診療科を1人で回ることになるので様々な先生方からお声がかかるとともに看護師さんなどからも仕事が回ってきます。やる気次第でかなり専門的なことも教わることができます。
また当直業務も研修医は1人なのでファーストタッチは確実にできます。上級医の先生方が控えてくれているのでフィードバックもあり不安に感じることは少ないですが緊張感をもって業務にあたることができる環境にあります。疾患もcommon diseaseを中心に多く見ることができるので緊急性の有無の判断力はしっかり培われると思います。
病院全体の雰囲気も非常によく、先生方のみならずスタッフの方々も親切で優しいので働く環境としてはとても素晴らしいです。一度見学にいらしてみてください。
2021年度採用 16期生
主治医のように診療に携われる
荻窪病院の良い所は、1.指導が手厚い 2.雰囲気が最高にいい 3.手技ができる の3点だと思います。
1.指導が手厚い
研修医が少ないこともあり、どの先生も丁寧に教えてくださいます。ご指導を仰ぎながら自分も主治医のように治療に携われるので、日々とても勉強になります。救急科ではファーストタッチで処置にあたれます。
2.雰囲気が最高にいい
先生方だけではなく看護師さんを含めコメディカルの方々がとても優しく、安心して仕事ができます。
3.手技ができる
手技の取り合いにならないので、なにかと呼んで頂けます。2回目以降は任せて頂けることも多く、たくさん経験を積むことができます。
百閒は一見に如かず。ぜひ見学にいらしてください。
2021年度採用 16期生
研修の自由度と温かい雰囲気
荻窪病院の最大の特徴は、研修の自由度の高さと病院全体の温かい雰囲気だと思います。当院の研修医は少人数であるため、その分自分が挑戦したい手技をさせていただける機会は多く、先生からのサポートも十分に受けることができます。上級医の先生方との垣根が低く、時には診療科を超えて相談することもできます。また、先生方だけでなく、コメディカルの方々からもアドバイスをいただける事が多く、日々実践的な事を多く学ぶ事のできるとても恵まれた環境です。
将来進みたい診療科がもう決まっている方も、今はまだ悩んでいる方もいるかと思います。荻窪病院では選択期間が長く設けられているので、2年次のほとんどの期間は自分の希望に添ってローテーションを組み立てていくことができ、様々な診療科を回ってじっくり考えることも、希望の診療科を重点的に何ヵ月か回ることも可能です。
初期研修先で悩んでいる方は、一度荻窪病院に見学にいらして雰囲気を体感してみてください。
ぜひお待ちしております。
2021年度採用 16期生
当直ではFirst touchが可能
初期研修先に荻窪病院を選んでよかった点について、まず1つ目は当直のシステムです。当直は1年目の5月から始まります。荻窪病院の場合、救急搬送できた患者さんのFirst touchを1人で任されます。そのためcommon diseaseの鑑別・診断・治療の判断力が養われます。心配であれば上級医の先生がすぐさま駆け付けてれくれるのでその点も安心です。
同世代の研修医達と比べても比較的早い段階で独り立ちができました。
2つ目にアットホームな環境です。大規模な病院ではないぶん、診療科や経験年数に関係なく、様々な先生方と接することができるのが良いところです。他職種の方々もフレンドリーで、看護師さんに静脈ラインをとるコツを教えていただいたり、検査技師さんと一緒にエコーを当てさせていただいたりと、上級医のみならず全職種の方々から手厚くサポートいただいております。
3つ目は地域医療の選択肢に離島医療があることです。徳之島という沖縄にかなり近い離島で研修することが可能です。
希望次第では最大3ヵ月まで実習可能です。このような貴重な体験ができるのも荻窪病院の大きな魅力の1つです。
まだまだ荻窪病院の魅力はたくさんあるので初期研修先で悩んでいる方、ぜひ一度荻窪病院に見学に来てください。
みなさんと一緒に学んでいけることを楽しみにしています。
2020年度採用 15期生
各自の希望や興味に合わせた指導
荻窪病院は、とても雰囲気が良く、病院全体で研修医を育てていこうという雰囲気でいっぱいです。
どの科でもローテート中の先生方は、ひとりひとりの希望や興味、知識に併せた研修内容を考えてくださいます。
そればかりかローテート中ではない先生方も熱心にご指導くださり、コメディカルスタッフや事務の方々も、困っている時は相談に乗って助けてくださりあらゆる方面からのアドバイスをくださいます。
こんなにも研修医ひとりひとりことをよく見て、よく考え指導してくださる病院は他に聞いたことがありません。
こうした雰囲気の良さから、手技や知識ばかりではなく医師としての姿勢を自然に学ぶことができる荻窪病院は、医師としての最初の一歩を踏み出すのにとても良い環境だと思います。
私はもしもう一度初期研修病院を決める機会があるとしてもこの荻窪病院での研修を希望します。
ぜひ一度、見学にいらしていただき実感していただければと思います。お待ちしています。
2020年度採用 15期生
様々なCommon Diseaseを経験
荻窪病院は杉並区の中核となる急性期病院であり、様々なCommon Diseaseを経験することができます。研修医は少人数であり、症例を奪い合うことなく、経験豊富な指導医の下、研修を行う事ができます。また、各科の垣根が低く症例によっては科を越えて研修することもできます。2年間の研修のうち約8ヵ月程度は自由選択であり、2年目は将来の志望科に合わせてローテーションを組むことが可能です。志望科が決まっていない場合でも上級医がいつでも相談に乗ってくれ、病院全体で研修医をバックアップしてくれる、とても温かい病院です。ぜひ一度見学にお越し頂き、文章だけでは伝わらない当院の良い雰囲気を実感していただきたいです。
2020年度採用 15期生
症例豊富。救急医療の一翼を担う
臨床研修が義務化され、どこで研修するかは医学生の自由選択となっていますが、医師免許取得後2年間初期研修医の名のもと、幅広く実地で医療を実践することが医師に課せられています。どこで研修を行うかより、目的を持って何を研修し、現場はいかにそれに答えられるかが大事だと考えています。
当院は252床の小さい病院ですが、心臓血管センター、内視鏡センターと、特色あるチーム医療を提供する総合病院です。医師の数は常勤医89名と、同規模の病院に比べ多くの医師が在籍し、専門的な医療を提供しています。症例数も豊富で杉並の救急医療の一翼を担う病院です。やる気のある研修医には十分応えられる病院です。ぜひ一度見学にお越しください。