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診療予定表|循環器内科

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休診のお知らせ

※下記以外にも突発的な事情により休診になることがありますので、ご了承ください。

  • 6月21日(水)宗次医師

診療予定表

■診療受付時間
午前8:00~11:30(診療開始9:00)
午後12:00~15:00(診療開始13:30)

※土曜日は午前のみの診療、日曜・祝日は休診となります
※初めて受診する方、紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方は、必ず外来受診のご案内をご覧の上、お越しください。

午前 午後(要予約)
神島 一帆

医師紹介

循環器内科

医員

神島 一帆

Kamishima Kazuho

入職
2023年
主な専門分野
循環器内科、冠動脈カテーテル治療、末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本冠疾患学会
経歴History
2004年 聖マリアンナ医科大学医学部医学科 卒業
2004年 聖マリアンナ医科大学病院 初期臨床研修医
2006年 東京女子医科大学病院
2007年 総合病院聖隷浜松病院
2010年 東京女子医科大学八千代医療センター
2012年 東京女子医科大学病院 助教
2016年 佼成病院循環器内科 医長

メッセージMessage

心臓や足の血管のカテーテル治療を専門にしています。
専門性の高い技術で地域医療に貢献したいと思います。
安心して治療を受けられるように、丁寧で分かりやすい説明を心がけています。
気軽にお声がけください。


(初診)
石井 康宏

医師紹介

循環器内科

副院長
循環器内科部長
地域連携室統括責任者

石井 康宏

Ishii Yasuhiro

入職
2007年
主な専門分野
心臓病のカテーテルによる診断・治療。特に虚血性心疾患における冠動脈造影法、カテーテル治療(カテーテル検査・治療実績:検査 約11,000例、治療 約2,300例)
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会指導医
  • 植込み型除細動器研修修了証取得医
  • 両心室ペーシング研修修了証取得医
  • ペーシングによる心不全治療研修修了証取得医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本冠疾患学会理事
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 末梢血管画像・血管内治療研究会評議員 等
経歴History
1989年 千葉大学医学部 卒業
1989年 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科に入局
1992年 榊原記念病院循環器内科レジデント
1993年 本多記念東北循環器科病院循環器内科医員
1994年 埼玉県立循環器呼吸器病センター循環器内科医員
1995年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室
1997年 医学博士号
1998年 オランダ・ライデン大学 循環器・放射線科スタッフ
2000年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室長
2005年 大崎病院東京ハートセンター副院長 循環器科部長
2007年 荻窪病院循環器科部長
2009年 荻窪病院副院長

インタビューInterview

まずは、荻窪病院に着任されてから病院がどのように変わってきたのか教えていただけますか。

私は2007年10月に赴任し、10年が過ぎました。荻窪病院はこの地で長い間医療を行ってきましたが、2007年セコム医療システムが経営参画することになりました。新しく何かを始めようとしたときに、やはり救急医療に力を入れたい、そこで選んだのが心臓血管センターですね。2008年の4月に心臓血管センターができ、澤先生(心臓血管外科部長)が赴任されました。心臓血管外科と循環器内科がしっかりと連携し、この地区に少ない心臓の専門的医療を提供していくということになりました。
セコム提携病院と言っても、上からトップダウンで物事を命令するという方式ではありません。全国に20近くある提携病院が集まって勉強会をしたりして、みんなで”いいとこ取り”をしています。いいところをみんなで真似し合って、それでみんなでいい病院になっていこうというグループ作りをしています。非常に時間はかかるけれど、忍耐強くやっていくのがセコムのやり方です。そういうやり方で、病院はだいぶ変わってきたのではないかなと思います。

副院長というポストで心がけられていることはありますか。

副院長になってから心がけていることは、若い力(自分もまだまだ若いと思っていますが、)が何かやりたいと思っているときに、それを上の力で押さえないということです。何かやってみてだめだったら補正して、また少しやってもらって、自分で成長してもらいたい、そういう思いがすごく強いですね。

先生の専門の循環器内科の地域性についてお聞かせいただけますか。

やはり杉並区、練馬区の患者さんが8割、9割を占めています。地域貢献という観点で考えると、一つの病院だけで頑張ろうとするのではなく、城西地区、練馬、杉並、中野、板橋など、地域の循環器の先生方と連携を図り、一体となって患者さんにより良い医療を行うことが必要なのではないかと思っています。

地域のクリニックなども連携に関わっているのでしょうか。

もちろんそうです。今言ってくださったのは「病診連携」ですね。2008年4月から年に3回、荻窪循環器カンファレンスという会を開催しています。クリニックと病院スタッフが心電図の勉強会などテーマを決めて開催し、おかげさまで地域の先生方が毎回30-40人ほど集まってくださいます。そういう勉強会を行いながら、顔の見える「病診連携」を心がけています。まず近所のクリニックの先生方からご紹介をいただいて、血圧、狭心症、弁膜症、不整脈など様々な病気の患者さんに専門的検査・治療を行い、落ち着いたら紹介してくださった先生の所に戻っていただくという連携をとっています。

それでは患者さんとの関係はどうでしょうか。

患者さん向けには「みんなの健康講座」という会を開催しています。循環器内科領域の、たとえば高血圧といったテーマに限らず、熱中症、紫外線の話などを重ねて、30回を越えました。

循環器ですと、高齢の患者さんも多いと思います。体力的に不安に思われている方についてどうですか。

高齢化社会を実感します。実際、入院している患者さんの6割から7割が80歳以上の方です。昔は80歳を超えた高齢の方に心臓の手術とかカテーテル検査、治療は行っていませんでした。
でもそれはずいぶん前のことで、今は80歳を超えても元気な方はいっぱいいらっしゃいます。そういう方たちに対してどういう考え方で治療を行うかというと、“元の生活に戻れる”ということです。歩いてスーパーに買い物に行っていた人には、やっぱりまた元気に自立した生活に戻ってほしいという気持ちが強く、そこが判断基準ですね。80歳後半の方にカテーテルなんて、と言う人もいますが、当院では上記判断基準を原則として、元の健康な生活に戻るべく、安全にカテーテル検査・治療を行えるよう努めています。特に心筋梗塞といった生死にかかわる病態の場合にはたとえ90歳以上であってもカテーテルを行うことがあります。

治療方法の分野についてもお話を聞かせていただけますか。

大学病院に負けないくらいのレベルの専門的医療を行っていると自負しています。ですので、心臓に何かあったら、とりあえずいらしてほしいです。不安定狭心症、心筋梗塞、心不全などは24時間365日救急体制で受けています。また、最近ではフットケア・下肢救済センターも開設しました。整形外科、皮膚科、内科等と連携を取りながら、チーム医療を展開しています。

特徴についてのお話をもう少し聞かせていただけますか。

2013年7月に別館ができて、もともと一つだったカテーテル室が二つになりました。今まではカテーテル室が一部屋でしたので、時間がかかるような手技はなかなかできませんでした。心筋梗塞など、急を要する患者さんが運ばれた時に部屋がふさがっていると困るからです。
時間がかかる手技はいくつかありますが、その中でも心房細動に対する心筋焼灼術:カテーテルアブレーション治療は3時間から5時間くらい時間がかかります。今回カテーテル室が2室になったことで、これからは心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を積極的に行っていきたいと考えています。
それから先程のフットケア・下肢救済センターの話ですが、最近は足の甲くらいまでカテーテル治療をする時代になりました。虚血を解除(=血流を再開させる)して、壊死する範囲を少なくする、切断範囲を小さくするということは、その方のADL、予後に関わるとても重要なことです。下肢の虚血の人、足が腐ってしまうくらいの方の5年生存率は非常に悪く、もともと高齢という要素もありますが、5割を切っています。少しでも生存率がよくなるのであれば、やはり治療してあげたいという気持ちがあります。

地域の皆さんへのメッセージをいただけますか。

病院が医療を提供するのは当たり前だと思っています。もう一つ、職員に豊かな生活を提供するのも当たり前だと思います。 でもやはりそれに加えて、地域に対して社会的な貢献をしていかなければいけないと思っています。地域に様々なかたちで貢献していくことが今後の病院の姿だと思っています。たとえば、災害が起きたときに、病院が地域においていかなる役割を果たすべきかという災害医療もその一つです。 地域の皆さんに何かあった時、真っ先に荻窪病院を思いついてもらいたいと思っています。


(再診)
熊谷 麻子

医師紹介

循環器内科

医長

熊谷 麻子

Kumagai Asako

入職
2009年
主な専門分野
循環器内科全般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定産業医
経歴History
1999年 東海大学医学部医学科 卒業
2007年 東海大学医学部付属大磯病院
2008年 平塚市民病院 循環器科

(再診)
小金井 博士

医師紹介

下肢救済・フットケアセンター

下肢救済・フットケアセンター長
循環器内科医長

小金井 博士

Koganei Hiroshi

入職
2011年
主な専門分野
冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
冠動脈・末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
経歴History
1994年 東京医科大学医学部 卒業
1994年 東京女子医科大学病院
1996年 聖隷浜松病院
2001年 東京女子医科大学病院
2003年 東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)
2008年 NTT東日本関東病院

メッセージMessage

患者様・開業医の先生方がご利用しやすい敷居の低さと素早い対応、地元で受けられる専門性の高い医療。これらを両立させるため、日々努力しています。


(再診)
加畑 充

医師紹介

循環器内科

医長

加畑 充

Kahata Mituru

入職
2015年
主な専門分野
心血管カテーテル治療
心不全治療
末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
経歴History
2008年 北里大学医学部 卒業
2008年 仙台厚生病院
2011年 気仙沼市立病院
2012年 みやぎ東部循環器科
2013年 仙台厚生病院

メッセージMessage

適切な医療の提供を心掛けています。


(初再診)
大塚 雅人

医師紹介

循環器内科

医長
臨床研修管理委員会委員長

大塚 雅人

Otsuka Masato

入職
2014年
主な専門分野
心血管カテーテル治療
心臓病の画像診断
虚血性心臓病
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本冠疾患学会特別正会員(FJCA)・評議員
  • 日本内科学会認定内科医
  • 麻酔科標榜資格
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 血管内イメージング研究会世話人 他
経歴History
1990年 岡山大学 医学部 卒業
1990年 岡山大学医学部付属病院 麻酔・蘇生科
1991年 香川県立中央病院 麻酔科
1992年 東京女子医大附属日本心臓血圧研究所 循環器内科
1998年 大阪市立総合医療センター 循環器内科(医長)
2004年 桐蔭横浜大学
先端医用工学センター講師→工学研究科准教授
2004年 横浜総合病院ハートセンター
循環器科 部長→主任部長 兼任
2006-2007年
オランダ、エラスムスメディカルセンター留学
(放射線科・循環器科リサーチフェロー)
メディア実績・著書Media / Book

■著書(分担執筆)
これからはじめるPCI(メジカルビュー社)
循環器臨床サピア⑥心血管CTパーフェクトガイド(中山書店)
Q&Aでやさしく学ぶ心臓CT(メジカルビュー社)
新目で見る循環器病シリーズ11 狭心症(メジカルビュー社)
EBM循環器疾患の治療2004-2005(中外医学社)
目で見る循環器病シリーズ18 循環器病の救急処置(メジカルビュー社)
心臓病診療プラクティス18 インターベンションを活かす(文光堂)
心臓病診療プラクティス12 冠動脈疾患を心エコー図で診る(文光堂)

メッセージMessage

循環器チーム一丸となって心・血管疾患の診療に取り組み、地域・社会に貢献していきたいと思っています。


(初診)
熊谷 麻子

医師紹介

循環器内科

医長

熊谷 麻子

Kumagai Asako

入職
2009年
主な専門分野
循環器内科全般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定産業医
経歴History
1999年 東海大学医学部医学科 卒業
2007年 東海大学医学部付属大磯病院
2008年 平塚市民病院 循環器科

(再診)
熊谷 麻子

医師紹介

循環器内科

医長

熊谷 麻子

Kumagai Asako

入職
2009年
主な専門分野
循環器内科全般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定産業医
経歴History
1999年 東海大学医学部医学科 卒業
2007年 東海大学医学部付属大磯病院
2008年 平塚市民病院 循環器科

(初再診)
宗次 裕美

医師紹介

循環器内科

医長

宗次 裕美

Munetsugu Yumi

入職
2020年
主な専門分野
不整脈 循環器内科一般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医
  • 日本不整脈心電学会 ICD/CRT研修修了
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本不整脈心電学会
経歴History
2007年 愛媛大学医学部 卒業
2007年 昭和大学病院 初期臨床研修医
2009年 昭和大学病院 循環器内科
2011年 総合高津中央病院 内科
2013年 昭和大学病院 循環器内科
2016年 関東労災病院 循環器内科
2017年 昭和大学病院 循環器内科 助教

メッセージMessage

循環器疾患の中で不整脈分野が専門になります。

不整脈には様々ものがあり、治療方法も日々進歩しております。ペースメーカーやアブレーション、薬物治療など、様々な治療方法やがあり、治療の選択肢の多い疾患といえます。

患者さん個人個人にあった適切な治療を提供できればと思いますので、よろしくお願いいたします。


(初診)
大塚 雅人

医師紹介

循環器内科

医長
臨床研修管理委員会委員長

大塚 雅人

Otsuka Masato

入職
2014年
主な専門分野
心血管カテーテル治療
心臓病の画像診断
虚血性心臓病
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本冠疾患学会特別正会員(FJCA)・評議員
  • 日本内科学会認定内科医
  • 麻酔科標榜資格
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 血管内イメージング研究会世話人 他
経歴History
1990年 岡山大学 医学部 卒業
1990年 岡山大学医学部付属病院 麻酔・蘇生科
1991年 香川県立中央病院 麻酔科
1992年 東京女子医大附属日本心臓血圧研究所 循環器内科
1998年 大阪市立総合医療センター 循環器内科(医長)
2004年 桐蔭横浜大学
先端医用工学センター講師→工学研究科准教授
2004年 横浜総合病院ハートセンター
循環器科 部長→主任部長 兼任
2006-2007年
オランダ、エラスムスメディカルセンター留学
(放射線科・循環器科リサーチフェロー)
メディア実績・著書Media / Book

■著書(分担執筆)
これからはじめるPCI(メジカルビュー社)
循環器臨床サピア⑥心血管CTパーフェクトガイド(中山書店)
Q&Aでやさしく学ぶ心臓CT(メジカルビュー社)
新目で見る循環器病シリーズ11 狭心症(メジカルビュー社)
EBM循環器疾患の治療2004-2005(中外医学社)
目で見る循環器病シリーズ18 循環器病の救急処置(メジカルビュー社)
心臓病診療プラクティス18 インターベンションを活かす(文光堂)
心臓病診療プラクティス12 冠動脈疾患を心エコー図で診る(文光堂)

メッセージMessage

循環器チーム一丸となって心・血管疾患の診療に取り組み、地域・社会に貢献していきたいと思っています。


(再診)
津久井 宣博

医師紹介

循環器内科

医員

津久井 宣博

Tsukui Nobuhiro

入職
2023年
主な専門分野
循環器内科
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
経歴History
2019年 東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
2019年 自治医科大学附属さいたま医療センター 初期臨床研修医
2021年 東京女子医科大学病院 循環器内科

メッセージMessage

外来診療からカテーテル治療等も含めて、地域に根ざした適切な医療の提供を心掛けてます。


(再診)
宗次 裕美

医師紹介

循環器内科

医長

宗次 裕美

Munetsugu Yumi

入職
2020年
主な専門分野
不整脈 循環器内科一般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医
  • 日本不整脈心電学会 ICD/CRT研修修了
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本不整脈心電学会
経歴History
2007年 愛媛大学医学部 卒業
2007年 昭和大学病院 初期臨床研修医
2009年 昭和大学病院 循環器内科
2011年 総合高津中央病院 内科
2013年 昭和大学病院 循環器内科
2016年 関東労災病院 循環器内科
2017年 昭和大学病院 循環器内科 助教

メッセージMessage

循環器疾患の中で不整脈分野が専門になります。

不整脈には様々ものがあり、治療方法も日々進歩しております。ペースメーカーやアブレーション、薬物治療など、様々な治療方法やがあり、治療の選択肢の多い疾患といえます。

患者さん個人個人にあった適切な治療を提供できればと思いますので、よろしくお願いいたします。

(1,3,5)
津久井 宣博

医師紹介

循環器内科

医員

津久井 宣博

Tsukui Nobuhiro

入職
2023年
主な専門分野
循環器内科
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
経歴History
2019年 東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
2019年 自治医科大学附属さいたま医療センター 初期臨床研修医
2021年 東京女子医科大学病院 循環器内科

メッセージMessage

外来診療からカテーテル治療等も含めて、地域に根ざした適切な医療の提供を心掛けてます。

(2)
神島 一帆

医師紹介

循環器内科

医員

神島 一帆

Kamishima Kazuho

入職
2023年
主な専門分野
循環器内科、冠動脈カテーテル治療、末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本冠疾患学会
経歴History
2004年 聖マリアンナ医科大学医学部医学科 卒業
2004年 聖マリアンナ医科大学病院 初期臨床研修医
2006年 東京女子医科大学病院
2007年 総合病院聖隷浜松病院
2010年 東京女子医科大学八千代医療センター
2012年 東京女子医科大学病院 助教
2016年 佼成病院循環器内科 医長

メッセージMessage

心臓や足の血管のカテーテル治療を専門にしています。
専門性の高い技術で地域医療に貢献したいと思います。
安心して治療を受けられるように、丁寧で分かりやすい説明を心がけています。
気軽にお声がけください。

(4)
(ペースメーカー)
熊谷 麻子

医師紹介

循環器内科

医長

熊谷 麻子

Kumagai Asako

入職
2009年
主な専門分野
循環器内科全般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本医師会認定産業医
経歴History
1999年 東海大学医学部医学科 卒業
2007年 東海大学医学部付属大磯病院
2008年 平塚市民病院 循環器科

(初再診)
小金井 博士

医師紹介

下肢救済・フットケアセンター

下肢救済・フットケアセンター長
循環器内科医長

小金井 博士

Koganei Hiroshi

入職
2011年
主な専門分野
冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
冠動脈・末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
経歴History
1994年 東京医科大学医学部 卒業
1994年 東京女子医科大学病院
1996年 聖隷浜松病院
2001年 東京女子医科大学病院
2003年 東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)
2008年 NTT東日本関東病院

メッセージMessage

患者様・開業医の先生方がご利用しやすい敷居の低さと素早い対応、地元で受けられる専門性の高い医療。これらを両立させるため、日々努力しています。


(初診)
井上 康二
(再診)
石井 康宏

医師紹介

循環器内科

副院長
循環器内科部長
地域連携室統括責任者

石井 康宏

Ishii Yasuhiro

入職
2007年
主な専門分野
心臓病のカテーテルによる診断・治療。特に虚血性心疾患における冠動脈造影法、カテーテル治療(カテーテル検査・治療実績:検査 約11,000例、治療 約2,300例)
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会指導医
  • 植込み型除細動器研修修了証取得医
  • 両心室ペーシング研修修了証取得医
  • ペーシングによる心不全治療研修修了証取得医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本冠疾患学会理事
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 末梢血管画像・血管内治療研究会評議員 等
経歴History
1989年 千葉大学医学部 卒業
1989年 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科に入局
1992年 榊原記念病院循環器内科レジデント
1993年 本多記念東北循環器科病院循環器内科医員
1994年 埼玉県立循環器呼吸器病センター循環器内科医員
1995年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室
1997年 医学博士号
1998年 オランダ・ライデン大学 循環器・放射線科スタッフ
2000年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室長
2005年 大崎病院東京ハートセンター副院長 循環器科部長
2007年 荻窪病院循環器科部長
2009年 荻窪病院副院長

インタビューInterview

まずは、荻窪病院に着任されてから病院がどのように変わってきたのか教えていただけますか。

私は2007年10月に赴任し、10年が過ぎました。荻窪病院はこの地で長い間医療を行ってきましたが、2007年セコム医療システムが経営参画することになりました。新しく何かを始めようとしたときに、やはり救急医療に力を入れたい、そこで選んだのが心臓血管センターですね。2008年の4月に心臓血管センターができ、澤先生(心臓血管外科部長)が赴任されました。心臓血管外科と循環器内科がしっかりと連携し、この地区に少ない心臓の専門的医療を提供していくということになりました。
セコム提携病院と言っても、上からトップダウンで物事を命令するという方式ではありません。全国に20近くある提携病院が集まって勉強会をしたりして、みんなで”いいとこ取り”をしています。いいところをみんなで真似し合って、それでみんなでいい病院になっていこうというグループ作りをしています。非常に時間はかかるけれど、忍耐強くやっていくのがセコムのやり方です。そういうやり方で、病院はだいぶ変わってきたのではないかなと思います。

副院長というポストで心がけられていることはありますか。

副院長になってから心がけていることは、若い力(自分もまだまだ若いと思っていますが、)が何かやりたいと思っているときに、それを上の力で押さえないということです。何かやってみてだめだったら補正して、また少しやってもらって、自分で成長してもらいたい、そういう思いがすごく強いですね。

先生の専門の循環器内科の地域性についてお聞かせいただけますか。

やはり杉並区、練馬区の患者さんが8割、9割を占めています。地域貢献という観点で考えると、一つの病院だけで頑張ろうとするのではなく、城西地区、練馬、杉並、中野、板橋など、地域の循環器の先生方と連携を図り、一体となって患者さんにより良い医療を行うことが必要なのではないかと思っています。

地域のクリニックなども連携に関わっているのでしょうか。

もちろんそうです。今言ってくださったのは「病診連携」ですね。2008年4月から年に3回、荻窪循環器カンファレンスという会を開催しています。クリニックと病院スタッフが心電図の勉強会などテーマを決めて開催し、おかげさまで地域の先生方が毎回30-40人ほど集まってくださいます。そういう勉強会を行いながら、顔の見える「病診連携」を心がけています。まず近所のクリニックの先生方からご紹介をいただいて、血圧、狭心症、弁膜症、不整脈など様々な病気の患者さんに専門的検査・治療を行い、落ち着いたら紹介してくださった先生の所に戻っていただくという連携をとっています。

それでは患者さんとの関係はどうでしょうか。

患者さん向けには「みんなの健康講座」という会を開催しています。循環器内科領域の、たとえば高血圧といったテーマに限らず、熱中症、紫外線の話などを重ねて、30回を越えました。

循環器ですと、高齢の患者さんも多いと思います。体力的に不安に思われている方についてどうですか。

高齢化社会を実感します。実際、入院している患者さんの6割から7割が80歳以上の方です。昔は80歳を超えた高齢の方に心臓の手術とかカテーテル検査、治療は行っていませんでした。
でもそれはずいぶん前のことで、今は80歳を超えても元気な方はいっぱいいらっしゃいます。そういう方たちに対してどういう考え方で治療を行うかというと、“元の生活に戻れる”ということです。歩いてスーパーに買い物に行っていた人には、やっぱりまた元気に自立した生活に戻ってほしいという気持ちが強く、そこが判断基準ですね。80歳後半の方にカテーテルなんて、と言う人もいますが、当院では上記判断基準を原則として、元の健康な生活に戻るべく、安全にカテーテル検査・治療を行えるよう努めています。特に心筋梗塞といった生死にかかわる病態の場合にはたとえ90歳以上であってもカテーテルを行うことがあります。

治療方法の分野についてもお話を聞かせていただけますか。

大学病院に負けないくらいのレベルの専門的医療を行っていると自負しています。ですので、心臓に何かあったら、とりあえずいらしてほしいです。不安定狭心症、心筋梗塞、心不全などは24時間365日救急体制で受けています。また、最近ではフットケア・下肢救済センターも開設しました。整形外科、皮膚科、内科等と連携を取りながら、チーム医療を展開しています。

特徴についてのお話をもう少し聞かせていただけますか。

2013年7月に別館ができて、もともと一つだったカテーテル室が二つになりました。今まではカテーテル室が一部屋でしたので、時間がかかるような手技はなかなかできませんでした。心筋梗塞など、急を要する患者さんが運ばれた時に部屋がふさがっていると困るからです。
時間がかかる手技はいくつかありますが、その中でも心房細動に対する心筋焼灼術:カテーテルアブレーション治療は3時間から5時間くらい時間がかかります。今回カテーテル室が2室になったことで、これからは心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を積極的に行っていきたいと考えています。
それから先程のフットケア・下肢救済センターの話ですが、最近は足の甲くらいまでカテーテル治療をする時代になりました。虚血を解除(=血流を再開させる)して、壊死する範囲を少なくする、切断範囲を小さくするということは、その方のADL、予後に関わるとても重要なことです。下肢の虚血の人、足が腐ってしまうくらいの方の5年生存率は非常に悪く、もともと高齢という要素もありますが、5割を切っています。少しでも生存率がよくなるのであれば、やはり治療してあげたいという気持ちがあります。

地域の皆さんへのメッセージをいただけますか。

病院が医療を提供するのは当たり前だと思っています。もう一つ、職員に豊かな生活を提供するのも当たり前だと思います。 でもやはりそれに加えて、地域に対して社会的な貢献をしていかなければいけないと思っています。地域に様々なかたちで貢献していくことが今後の病院の姿だと思っています。たとえば、災害が起きたときに、病院が地域においていかなる役割を果たすべきかという災害医療もその一つです。 地域の皆さんに何かあった時、真っ先に荻窪病院を思いついてもらいたいと思っています。


(初再診)
石井 康宏

医師紹介

循環器内科

副院長
循環器内科部長
地域連携室統括責任者

石井 康宏

Ishii Yasuhiro

入職
2007年
主な専門分野
心臓病のカテーテルによる診断・治療。特に虚血性心疾患における冠動脈造影法、カテーテル治療(カテーテル検査・治療実績:検査 約11,000例、治療 約2,300例)
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会指導医
  • 植込み型除細動器研修修了証取得医
  • 両心室ペーシング研修修了証取得医
  • ペーシングによる心不全治療研修修了証取得医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本冠疾患学会理事
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 末梢血管画像・血管内治療研究会評議員 等
経歴History
1989年 千葉大学医学部 卒業
1989年 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科に入局
1992年 榊原記念病院循環器内科レジデント
1993年 本多記念東北循環器科病院循環器内科医員
1994年 埼玉県立循環器呼吸器病センター循環器内科医員
1995年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室
1997年 医学博士号
1998年 オランダ・ライデン大学 循環器・放射線科スタッフ
2000年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室長
2005年 大崎病院東京ハートセンター副院長 循環器科部長
2007年 荻窪病院循環器科部長
2009年 荻窪病院副院長

インタビューInterview

まずは、荻窪病院に着任されてから病院がどのように変わってきたのか教えていただけますか。

私は2007年10月に赴任し、10年が過ぎました。荻窪病院はこの地で長い間医療を行ってきましたが、2007年セコム医療システムが経営参画することになりました。新しく何かを始めようとしたときに、やはり救急医療に力を入れたい、そこで選んだのが心臓血管センターですね。2008年の4月に心臓血管センターができ、澤先生(心臓血管外科部長)が赴任されました。心臓血管外科と循環器内科がしっかりと連携し、この地区に少ない心臓の専門的医療を提供していくということになりました。
セコム提携病院と言っても、上からトップダウンで物事を命令するという方式ではありません。全国に20近くある提携病院が集まって勉強会をしたりして、みんなで”いいとこ取り”をしています。いいところをみんなで真似し合って、それでみんなでいい病院になっていこうというグループ作りをしています。非常に時間はかかるけれど、忍耐強くやっていくのがセコムのやり方です。そういうやり方で、病院はだいぶ変わってきたのではないかなと思います。

副院長というポストで心がけられていることはありますか。

副院長になってから心がけていることは、若い力(自分もまだまだ若いと思っていますが、)が何かやりたいと思っているときに、それを上の力で押さえないということです。何かやってみてだめだったら補正して、また少しやってもらって、自分で成長してもらいたい、そういう思いがすごく強いですね。

先生の専門の循環器内科の地域性についてお聞かせいただけますか。

やはり杉並区、練馬区の患者さんが8割、9割を占めています。地域貢献という観点で考えると、一つの病院だけで頑張ろうとするのではなく、城西地区、練馬、杉並、中野、板橋など、地域の循環器の先生方と連携を図り、一体となって患者さんにより良い医療を行うことが必要なのではないかと思っています。

地域のクリニックなども連携に関わっているのでしょうか。

もちろんそうです。今言ってくださったのは「病診連携」ですね。2008年4月から年に3回、荻窪循環器カンファレンスという会を開催しています。クリニックと病院スタッフが心電図の勉強会などテーマを決めて開催し、おかげさまで地域の先生方が毎回30-40人ほど集まってくださいます。そういう勉強会を行いながら、顔の見える「病診連携」を心がけています。まず近所のクリニックの先生方からご紹介をいただいて、血圧、狭心症、弁膜症、不整脈など様々な病気の患者さんに専門的検査・治療を行い、落ち着いたら紹介してくださった先生の所に戻っていただくという連携をとっています。

それでは患者さんとの関係はどうでしょうか。

患者さん向けには「みんなの健康講座」という会を開催しています。循環器内科領域の、たとえば高血圧といったテーマに限らず、熱中症、紫外線の話などを重ねて、30回を越えました。

循環器ですと、高齢の患者さんも多いと思います。体力的に不安に思われている方についてどうですか。

高齢化社会を実感します。実際、入院している患者さんの6割から7割が80歳以上の方です。昔は80歳を超えた高齢の方に心臓の手術とかカテーテル検査、治療は行っていませんでした。
でもそれはずいぶん前のことで、今は80歳を超えても元気な方はいっぱいいらっしゃいます。そういう方たちに対してどういう考え方で治療を行うかというと、“元の生活に戻れる”ということです。歩いてスーパーに買い物に行っていた人には、やっぱりまた元気に自立した生活に戻ってほしいという気持ちが強く、そこが判断基準ですね。80歳後半の方にカテーテルなんて、と言う人もいますが、当院では上記判断基準を原則として、元の健康な生活に戻るべく、安全にカテーテル検査・治療を行えるよう努めています。特に心筋梗塞といった生死にかかわる病態の場合にはたとえ90歳以上であってもカテーテルを行うことがあります。

治療方法の分野についてもお話を聞かせていただけますか。

大学病院に負けないくらいのレベルの専門的医療を行っていると自負しています。ですので、心臓に何かあったら、とりあえずいらしてほしいです。不安定狭心症、心筋梗塞、心不全などは24時間365日救急体制で受けています。また、最近ではフットケア・下肢救済センターも開設しました。整形外科、皮膚科、内科等と連携を取りながら、チーム医療を展開しています。

特徴についてのお話をもう少し聞かせていただけますか。

2013年7月に別館ができて、もともと一つだったカテーテル室が二つになりました。今まではカテーテル室が一部屋でしたので、時間がかかるような手技はなかなかできませんでした。心筋梗塞など、急を要する患者さんが運ばれた時に部屋がふさがっていると困るからです。
時間がかかる手技はいくつかありますが、その中でも心房細動に対する心筋焼灼術:カテーテルアブレーション治療は3時間から5時間くらい時間がかかります。今回カテーテル室が2室になったことで、これからは心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を積極的に行っていきたいと考えています。
それから先程のフットケア・下肢救済センターの話ですが、最近は足の甲くらいまでカテーテル治療をする時代になりました。虚血を解除(=血流を再開させる)して、壊死する範囲を少なくする、切断範囲を小さくするということは、その方のADL、予後に関わるとても重要なことです。下肢の虚血の人、足が腐ってしまうくらいの方の5年生存率は非常に悪く、もともと高齢という要素もありますが、5割を切っています。少しでも生存率がよくなるのであれば、やはり治療してあげたいという気持ちがあります。

地域の皆さんへのメッセージをいただけますか。

病院が医療を提供するのは当たり前だと思っています。もう一つ、職員に豊かな生活を提供するのも当たり前だと思います。 でもやはりそれに加えて、地域に対して社会的な貢献をしていかなければいけないと思っています。地域に様々なかたちで貢献していくことが今後の病院の姿だと思っています。たとえば、災害が起きたときに、病院が地域においていかなる役割を果たすべきかという災害医療もその一つです。 地域の皆さんに何かあった時、真っ先に荻窪病院を思いついてもらいたいと思っています。


(初診)
宗次 裕美

医師紹介

循環器内科

医長

宗次 裕美

Munetsugu Yumi

入職
2020年
主な専門分野
不整脈 循環器内科一般
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定総合内科専門医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医
  • 日本不整脈心電学会 ICD/CRT研修修了
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本不整脈心電学会
経歴History
2007年 愛媛大学医学部 卒業
2007年 昭和大学病院 初期臨床研修医
2009年 昭和大学病院 循環器内科
2011年 総合高津中央病院 内科
2013年 昭和大学病院 循環器内科
2016年 関東労災病院 循環器内科
2017年 昭和大学病院 循環器内科 助教

メッセージMessage

循環器疾患の中で不整脈分野が専門になります。

不整脈には様々ものがあり、治療方法も日々進歩しております。ペースメーカーやアブレーション、薬物治療など、様々な治療方法やがあり、治療の選択肢の多い疾患といえます。

患者さん個人個人にあった適切な治療を提供できればと思いますので、よろしくお願いいたします。


(再診)
加畑 充

医師紹介

循環器内科

医長

加畑 充

Kahata Mituru

入職
2015年
主な専門分野
心血管カテーテル治療
心不全治療
末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
経歴History
2008年 北里大学医学部 卒業
2008年 仙台厚生病院
2011年 気仙沼市立病院
2012年 みやぎ東部循環器科
2013年 仙台厚生病院

メッセージMessage

適切な医療の提供を心掛けています。


(再診)
神島 一帆

医師紹介

循環器内科

医員

神島 一帆

Kamishima Kazuho

入職
2023年
主な専門分野
循環器内科、冠動脈カテーテル治療、末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本循環器学会循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
  • 日本心血管インターベンション治療学会
  • 日本心臓病学会
  • 日本冠疾患学会
経歴History
2004年 聖マリアンナ医科大学医学部医学科 卒業
2004年 聖マリアンナ医科大学病院 初期臨床研修医
2006年 東京女子医科大学病院
2007年 総合病院聖隷浜松病院
2010年 東京女子医科大学八千代医療センター
2012年 東京女子医科大学病院 助教
2016年 佼成病院循環器内科 医長

メッセージMessage

心臓や足の血管のカテーテル治療を専門にしています。
専門性の高い技術で地域医療に貢献したいと思います。
安心して治療を受けられるように、丁寧で分かりやすい説明を心がけています。
気軽にお声がけください。


(再診)
津久井 宣博

医師紹介

循環器内科

医員

津久井 宣博

Tsukui Nobuhiro

入職
2023年
主な専門分野
循環器内科
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会
  • 日本循環器学会
経歴History
2019年 東京慈恵会医科大学医学部医学科 卒業
2019年 自治医科大学附属さいたま医療センター 初期臨床研修医
2021年 東京女子医科大学病院 循環器内科

メッセージMessage

外来診療からカテーテル治療等も含めて、地域に根ざした適切な医療の提供を心掛けてます。


(初再診)
1

3

5
大塚 雅人

医師紹介

循環器内科

医長
臨床研修管理委員会委員長

大塚 雅人

Otsuka Masato

入職
2014年
主な専門分野
心血管カテーテル治療
心臓病の画像診断
虚血性心臓病
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
  • 日本冠疾患学会特別正会員(FJCA)・評議員
  • 日本内科学会認定内科医
  • 麻酔科標榜資格
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 血管内イメージング研究会世話人 他
経歴History
1990年 岡山大学 医学部 卒業
1990年 岡山大学医学部付属病院 麻酔・蘇生科
1991年 香川県立中央病院 麻酔科
1992年 東京女子医大附属日本心臓血圧研究所 循環器内科
1998年 大阪市立総合医療センター 循環器内科(医長)
2004年 桐蔭横浜大学
先端医用工学センター講師→工学研究科准教授
2004年 横浜総合病院ハートセンター
循環器科 部長→主任部長 兼任
2006-2007年
オランダ、エラスムスメディカルセンター留学
(放射線科・循環器科リサーチフェロー)
メディア実績・著書Media / Book

■著書(分担執筆)
これからはじめるPCI(メジカルビュー社)
循環器臨床サピア⑥心血管CTパーフェクトガイド(中山書店)
Q&Aでやさしく学ぶ心臓CT(メジカルビュー社)
新目で見る循環器病シリーズ11 狭心症(メジカルビュー社)
EBM循環器疾患の治療2004-2005(中外医学社)
目で見る循環器病シリーズ18 循環器病の救急処置(メジカルビュー社)
心臓病診療プラクティス18 インターベンションを活かす(文光堂)
心臓病診療プラクティス12 冠動脈疾患を心エコー図で診る(文光堂)

メッセージMessage

循環器チーム一丸となって心・血管疾患の診療に取り組み、地域・社会に貢献していきたいと思っています。


(初診)
石井 康宏

医師紹介

循環器内科

副院長
循環器内科部長
地域連携室統括責任者

石井 康宏

Ishii Yasuhiro

入職
2007年
主な専門分野
心臓病のカテーテルによる診断・治療。特に虚血性心疾患における冠動脈造影法、カテーテル治療(カテーテル検査・治療実績:検査 約11,000例、治療 約2,300例)
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会指導医
  • 植込み型除細動器研修修了証取得医
  • 両心室ペーシング研修修了証取得医
  • ペーシングによる心不全治療研修修了証取得医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本冠疾患学会理事
  • 日本心血管画像動態学会評議員
  • 末梢血管画像・血管内治療研究会評議員 等
経歴History
1989年 千葉大学医学部 卒業
1989年 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科に入局
1992年 榊原記念病院循環器内科レジデント
1993年 本多記念東北循環器科病院循環器内科医員
1994年 埼玉県立循環器呼吸器病センター循環器内科医員
1995年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室
1997年 医学博士号
1998年 オランダ・ライデン大学 循環器・放射線科スタッフ
2000年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室長
2005年 大崎病院東京ハートセンター副院長 循環器科部長
2007年 荻窪病院循環器科部長
2009年 荻窪病院副院長

インタビューInterview

まずは、荻窪病院に着任されてから病院がどのように変わってきたのか教えていただけますか。

私は2007年10月に赴任し、10年が過ぎました。荻窪病院はこの地で長い間医療を行ってきましたが、2007年セコム医療システムが経営参画することになりました。新しく何かを始めようとしたときに、やはり救急医療に力を入れたい、そこで選んだのが心臓血管センターですね。2008年の4月に心臓血管センターができ、澤先生(心臓血管外科部長)が赴任されました。心臓血管外科と循環器内科がしっかりと連携し、この地区に少ない心臓の専門的医療を提供していくということになりました。
セコム提携病院と言っても、上からトップダウンで物事を命令するという方式ではありません。全国に20近くある提携病院が集まって勉強会をしたりして、みんなで”いいとこ取り”をしています。いいところをみんなで真似し合って、それでみんなでいい病院になっていこうというグループ作りをしています。非常に時間はかかるけれど、忍耐強くやっていくのがセコムのやり方です。そういうやり方で、病院はだいぶ変わってきたのではないかなと思います。

副院長というポストで心がけられていることはありますか。

副院長になってから心がけていることは、若い力(自分もまだまだ若いと思っていますが、)が何かやりたいと思っているときに、それを上の力で押さえないということです。何かやってみてだめだったら補正して、また少しやってもらって、自分で成長してもらいたい、そういう思いがすごく強いですね。

先生の専門の循環器内科の地域性についてお聞かせいただけますか。

やはり杉並区、練馬区の患者さんが8割、9割を占めています。地域貢献という観点で考えると、一つの病院だけで頑張ろうとするのではなく、城西地区、練馬、杉並、中野、板橋など、地域の循環器の先生方と連携を図り、一体となって患者さんにより良い医療を行うことが必要なのではないかと思っています。

地域のクリニックなども連携に関わっているのでしょうか。

もちろんそうです。今言ってくださったのは「病診連携」ですね。2008年4月から年に3回、荻窪循環器カンファレンスという会を開催しています。クリニックと病院スタッフが心電図の勉強会などテーマを決めて開催し、おかげさまで地域の先生方が毎回30-40人ほど集まってくださいます。そういう勉強会を行いながら、顔の見える「病診連携」を心がけています。まず近所のクリニックの先生方からご紹介をいただいて、血圧、狭心症、弁膜症、不整脈など様々な病気の患者さんに専門的検査・治療を行い、落ち着いたら紹介してくださった先生の所に戻っていただくという連携をとっています。

それでは患者さんとの関係はどうでしょうか。

患者さん向けには「みんなの健康講座」という会を開催しています。循環器内科領域の、たとえば高血圧といったテーマに限らず、熱中症、紫外線の話などを重ねて、30回を越えました。

循環器ですと、高齢の患者さんも多いと思います。体力的に不安に思われている方についてどうですか。

高齢化社会を実感します。実際、入院している患者さんの6割から7割が80歳以上の方です。昔は80歳を超えた高齢の方に心臓の手術とかカテーテル検査、治療は行っていませんでした。
でもそれはずいぶん前のことで、今は80歳を超えても元気な方はいっぱいいらっしゃいます。そういう方たちに対してどういう考え方で治療を行うかというと、“元の生活に戻れる”ということです。歩いてスーパーに買い物に行っていた人には、やっぱりまた元気に自立した生活に戻ってほしいという気持ちが強く、そこが判断基準ですね。80歳後半の方にカテーテルなんて、と言う人もいますが、当院では上記判断基準を原則として、元の健康な生活に戻るべく、安全にカテーテル検査・治療を行えるよう努めています。特に心筋梗塞といった生死にかかわる病態の場合にはたとえ90歳以上であってもカテーテルを行うことがあります。

治療方法の分野についてもお話を聞かせていただけますか。

大学病院に負けないくらいのレベルの専門的医療を行っていると自負しています。ですので、心臓に何かあったら、とりあえずいらしてほしいです。不安定狭心症、心筋梗塞、心不全などは24時間365日救急体制で受けています。また、最近ではフットケア・下肢救済センターも開設しました。整形外科、皮膚科、内科等と連携を取りながら、チーム医療を展開しています。

特徴についてのお話をもう少し聞かせていただけますか。

2013年7月に別館ができて、もともと一つだったカテーテル室が二つになりました。今まではカテーテル室が一部屋でしたので、時間がかかるような手技はなかなかできませんでした。心筋梗塞など、急を要する患者さんが運ばれた時に部屋がふさがっていると困るからです。
時間がかかる手技はいくつかありますが、その中でも心房細動に対する心筋焼灼術:カテーテルアブレーション治療は3時間から5時間くらい時間がかかります。今回カテーテル室が2室になったことで、これからは心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を積極的に行っていきたいと考えています。
それから先程のフットケア・下肢救済センターの話ですが、最近は足の甲くらいまでカテーテル治療をする時代になりました。虚血を解除(=血流を再開させる)して、壊死する範囲を少なくする、切断範囲を小さくするということは、その方のADL、予後に関わるとても重要なことです。下肢の虚血の人、足が腐ってしまうくらいの方の5年生存率は非常に悪く、もともと高齢という要素もありますが、5割を切っています。少しでも生存率がよくなるのであれば、やはり治療してあげたいという気持ちがあります。

地域の皆さんへのメッセージをいただけますか。

病院が医療を提供するのは当たり前だと思っています。もう一つ、職員に豊かな生活を提供するのも当たり前だと思います。 でもやはりそれに加えて、地域に対して社会的な貢献をしていかなければいけないと思っています。地域に様々なかたちで貢献していくことが今後の病院の姿だと思っています。たとえば、災害が起きたときに、病院が地域においていかなる役割を果たすべきかという災害医療もその一つです。 地域の皆さんに何かあった時、真っ先に荻窪病院を思いついてもらいたいと思っています。


(再診)
2

4
加畑 充

医師紹介

循環器内科

医長

加畑 充

Kahata Mituru

入職
2015年
主な専門分野
心血管カテーテル治療
心不全治療
末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
経歴History
2008年 北里大学医学部 卒業
2008年 仙台厚生病院
2011年 気仙沼市立病院
2012年 みやぎ東部循環器科
2013年 仙台厚生病院

メッセージMessage

適切な医療の提供を心掛けています。


(初診)
小金井 博士

医師紹介

下肢救済・フットケアセンター

下肢救済・フットケアセンター長
循環器内科医長

小金井 博士

Koganei Hiroshi

入職
2011年
主な専門分野
冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
冠動脈・末梢血管カテーテル治療
認定資格・所属等Qualification / Affiliation
  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本循環器学会認定循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
経歴History
1994年 東京医科大学医学部 卒業
1994年 東京女子医科大学病院
1996年 聖隷浜松病院
2001年 東京女子医科大学病院
2003年 東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)
2008年 NTT東日本関東病院

メッセージMessage

患者様・開業医の先生方がご利用しやすい敷居の低さと素早い対応、地元で受けられる専門性の高い医療。これらを両立させるため、日々努力しています。


(再診)

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