休診のお知らせ
※下記以外にも突発的な事情により休診になることがありますので、ご了承ください。
- 現在、休診の医師のお知らせはありません。
診療予定表
■診療受付時間
午前8:00~11:30(診療開始9:00)
午後12:00~15:00(診療開始13:30)
※土曜日は午前のみの診療、日曜・祝日は休診となります
※初めて受診する方、紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方は、必ず外来受診のご案内をご覧の上、お越しください。
午前 | 午後(要予約) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 飯泉 琢矢
医師紹介内科・神経内科 内科医長
飯泉 琢矢 Iizumi Takuya
メッセージMessage脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。 (総合・神経内科) |
飯泉 琢矢
医師紹介内科・神経内科 内科医長
飯泉 琢矢 Iizumi Takuya
メッセージMessage脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。 (総合・神経内科) |
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小池 雄太
医師紹介下肢救済・フットケアセンター 内科医長
小池 雄太 Koike Yuta
メッセージMessage初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。 (総合・糖尿病内科) |
小池 雄太
医師紹介下肢救済・フットケアセンター 内科医長
小池 雄太 Koike Yuta
メッセージMessage初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。 (総合・糖尿病内科) |
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溝部 政仁 (呼吸器内科) |
川上 寛人 (総合・消化器内科) |
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川上 寛人 (総合・消化器内科) |
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火 | 鈴木 健一
医師紹介内科・消化器内科 内科医長
内視鏡センター副センター長 鈴木 健一 Suzuki Kenichi
メッセージMessage内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。 (総合・消化器内科・漢方) |
交替 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
田口 佳光 (総合・消化器内科) |
山本 峻大 (呼吸器内科) |
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堀江 秀紀 (総合・消化器内科) |
永岡 茉莉奈 (神経内科) |
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井口 創 (リウマチ科) |
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水 | 鈴木 健一
医師紹介内科・消化器内科 内科医長
内視鏡センター副センター長 鈴木 健一 Suzuki Kenichi
メッセージMessage内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。 (総合・消化器内科・漢方) |
鈴木 健一
医師紹介内科・消化器内科 内科医長
内視鏡センター副センター長 鈴木 健一 Suzuki Kenichi
メッセージMessage内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。 (総合・消化器内科・漢方) |
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川上 寛人 (総合・消化器内科) |
畔上 達彦 (腎臓血圧内科) |
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渡辺 康博 (糖尿病内科) |
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徳安 大輝 (神経内科) |
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木 | 飯泉 琢矢
医師紹介内科・神経内科 内科医長
飯泉 琢矢 Iizumi Takuya
メッセージMessage脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。 (総合・神経内科) |
飯泉 琢矢
医師紹介内科・神経内科 内科医長
飯泉 琢矢 Iizumi Takuya
メッセージMessage脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。 (総合・神経内科) |
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小池 雄太
医師紹介下肢救済・フットケアセンター 内科医長
小池 雄太 Koike Yuta
メッセージMessage初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。 (総合・糖尿病内科) |
小池 雄太
医師紹介下肢救済・フットケアセンター 内科医長
小池 雄太 Koike Yuta
メッセージMessage初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。 (総合・糖尿病内科) |
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新井 雄亮 (総合・糖尿病内科) |
茂松 梨咲 (呼吸器内科) |
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金 | 小池 雄太
医師紹介下肢救済・フットケアセンター 内科医長
小池 雄太 Koike Yuta
メッセージMessage初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。 (総合・糖尿病内科) |
小池 雄太
医師紹介下肢救済・フットケアセンター 内科医長
小池 雄太 Koike Yuta
メッセージMessage初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。 (総合・糖尿病内科) |
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①,②,④,⑤ 中村 雄二 医師紹介内科・消化器内科・肝臓内科 内科部長
消化器センター長 内視鏡センター長代行 中村 雄二 Nakamura Yuji
インタビューInterviewご専門の消化器内科で診る、主な疾患について教えていただけますか。当院は消化器病専門医が多く、消化器であれば何でも来てくださいというのが今のスタンスです。消化器に関しては何でも診ていますので、「消化器だったら荻窪病院に行ってとりあえず診てもらおうか」というイメージができればいいかなと思います。
そもそも消化器内科とは、どこの治療するのでしょうか。生きるエネルギーを得るため、食べ物を消化、吸収するものを消化器と言います。食べ物の通り道である食道から胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸。また消化に関わる肝臓、胆嚢、すい臓。これらに関する疾病は、当院で完結治療ができる自信があります。
特に多い疾患ではどのようなものがありますか。最近多いのは大腸ポリープだとか大腸がんなどです。 大腸内視鏡の要望が増えており、当院では大腸内視鏡の件数を大幅に増やしました。受診日の翌日にも検査できるよう、努力しています。また、大腸に限らず、相変わらず胃がんも多い疾患です。最近は内視鏡で早期胃がんや大腸がんを治療できる技術が発達し、当院でもESDという技術を使い治療を行っています。早期胃がん治療以外にも、膵臓がんや肝臓がんを含めた進行がん患者も徐々に増えてきていて、がんに対する治療を行いながら最後のときをいかに過ごしていくかを日々患者やスタッフと話し合いながら診療をしています。 付け加えるならば、当院には杉並、練馬のご高齢の患者さんが多く来ます。例えば、90歳の人が専門化された都心の大学病院に毎月通うというのは無理があるので、やはり何かあれば地元の総合病院にかかるという形になるのではないでしょうか。 荻窪病院の消化器内科の特徴や強みのようなものはありますか。消化器内科の医師はみな専門医の資格を持っています。そういう意味では、ある確立されたレベルを維持している専門医で構成しています。みな、消化器専門医に限らず内科学会の認定医資格も持っているので、そういう意味では消化器疾患以外のことも安心して来ていただいていいです。 強みになりますが、当院は救急外来と内視鏡処置室が隣にあります。もし吐血で来た患者さんも、例えば胃潰瘍の場合、その場ですぐ治療が可能だということです。普通、救急外来が1階、内視鏡室は3階など、緊急ですぐ内視鏡をしなければいけない場合でも時間がかかりますが、当院は動線に恵まれており対応しやすいです。小さな病院で何もかも、というのはやはり難しいですが、消化管出血の治療を迅速に最後までケアできる環境を揃えています。 普段の診察で注意されていることは何かありますか。患者さんの立場に立って治療していくということに気をつけています。 患者さん本人は治療をしたくないけれども子供さんたちは治療してほしいと、家族の意見が統一されないことがよくあるのですが、あくまでも患者さんの希望に沿って診るという姿勢を取っています。 また、日々注意していることは、各科連携し、必要があれば専門の部署に回して、病院全体として患者さんに対応するということです。例えば在宅診療、看護が必要ならば、在宅に一番詳しい医師や看護師を呼んで説明してもらうとか、食事のことは栄養士さん、薬のことは薬剤師さんに説明してもらうなどです。できるだけ多くの部署のスタッフが1人の患者さんの治療にあたれるように考えています。色々な立場の目が入ると医療の質が向上します。また医師だけが関わるよりも、まちがいのないいい治療ができ、チームワークとして医療を行っていくようなことに心がけています。 先生は研修医の先生方への教育も熱心と伺いました。そのことについてもお話を聞かせていただけますか。当院での研修の目的として、大学病院のような大きい病院ではなくて、この規模の病院で得られるものを得たいという先生がいらっしゃいます。また都心に近い恵まれた環境で研修したいという先生もいらっしゃいます。外科的あるいは内科的な手技をより濃密に得られる機会も多いので、どんどん来ていただきたいです。 消化器内視鏡などは、消化器内視鏡専門医が多く、当院では1年目の先生でも横に立ちながらマンツーマンで一緒に診る時間が取れるので、適宜内視鏡を握ってもらいます。小さい病院だからこそできることを吸収していってほしいと考えています。消化器系のことに関しては密に教えてあげられるような環境があります。
地域の先生にお伝えしておきたいことがあれば教えていただけますか。地域の先生方へは、当院は電話予約で検査ができるので、直接地域の先生方の検査室として使っていただけるということをお伝えしたいですね。例えば電話一本で胃カメラを予約できますし、電話一本でお腹のCT検査も予約できますし、電話一本で頭のMRI検査もできます。開業医の先生方の検査室として、胃や大腸内視鏡などの消化器検査に限らず、どんどん使っていただければなと思います。また、胃ろうや中心静脈ポート造設も予約できますので、お気軽に地域連携室までお問い合わせください。
(総合・肝臓・消化器内科) |
中村 雄二
医師紹介内科・消化器内科・肝臓内科 内科部長
消化器センター長 内視鏡センター長代行 中村 雄二 Nakamura Yuji
インタビューInterviewご専門の消化器内科で診る、主な疾患について教えていただけますか。当院は消化器病専門医が多く、消化器であれば何でも来てくださいというのが今のスタンスです。消化器に関しては何でも診ていますので、「消化器だったら荻窪病院に行ってとりあえず診てもらおうか」というイメージができればいいかなと思います。
そもそも消化器内科とは、どこの治療するのでしょうか。生きるエネルギーを得るため、食べ物を消化、吸収するものを消化器と言います。食べ物の通り道である食道から胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸。また消化に関わる肝臓、胆嚢、すい臓。これらに関する疾病は、当院で完結治療ができる自信があります。
特に多い疾患ではどのようなものがありますか。最近多いのは大腸ポリープだとか大腸がんなどです。 大腸内視鏡の要望が増えており、当院では大腸内視鏡の件数を大幅に増やしました。受診日の翌日にも検査できるよう、努力しています。また、大腸に限らず、相変わらず胃がんも多い疾患です。最近は内視鏡で早期胃がんや大腸がんを治療できる技術が発達し、当院でもESDという技術を使い治療を行っています。早期胃がん治療以外にも、膵臓がんや肝臓がんを含めた進行がん患者も徐々に増えてきていて、がんに対する治療を行いながら最後のときをいかに過ごしていくかを日々患者やスタッフと話し合いながら診療をしています。 付け加えるならば、当院には杉並、練馬のご高齢の患者さんが多く来ます。例えば、90歳の人が専門化された都心の大学病院に毎月通うというのは無理があるので、やはり何かあれば地元の総合病院にかかるという形になるのではないでしょうか。 荻窪病院の消化器内科の特徴や強みのようなものはありますか。消化器内科の医師はみな専門医の資格を持っています。そういう意味では、ある確立されたレベルを維持している専門医で構成しています。みな、消化器専門医に限らず内科学会の認定医資格も持っているので、そういう意味では消化器疾患以外のことも安心して来ていただいていいです。 強みになりますが、当院は救急外来と内視鏡処置室が隣にあります。もし吐血で来た患者さんも、例えば胃潰瘍の場合、その場ですぐ治療が可能だということです。普通、救急外来が1階、内視鏡室は3階など、緊急ですぐ内視鏡をしなければいけない場合でも時間がかかりますが、当院は動線に恵まれており対応しやすいです。小さな病院で何もかも、というのはやはり難しいですが、消化管出血の治療を迅速に最後までケアできる環境を揃えています。 普段の診察で注意されていることは何かありますか。患者さんの立場に立って治療していくということに気をつけています。 患者さん本人は治療をしたくないけれども子供さんたちは治療してほしいと、家族の意見が統一されないことがよくあるのですが、あくまでも患者さんの希望に沿って診るという姿勢を取っています。 また、日々注意していることは、各科連携し、必要があれば専門の部署に回して、病院全体として患者さんに対応するということです。例えば在宅診療、看護が必要ならば、在宅に一番詳しい医師や看護師を呼んで説明してもらうとか、食事のことは栄養士さん、薬のことは薬剤師さんに説明してもらうなどです。できるだけ多くの部署のスタッフが1人の患者さんの治療にあたれるように考えています。色々な立場の目が入ると医療の質が向上します。また医師だけが関わるよりも、まちがいのないいい治療ができ、チームワークとして医療を行っていくようなことに心がけています。 先生は研修医の先生方への教育も熱心と伺いました。そのことについてもお話を聞かせていただけますか。当院での研修の目的として、大学病院のような大きい病院ではなくて、この規模の病院で得られるものを得たいという先生がいらっしゃいます。また都心に近い恵まれた環境で研修したいという先生もいらっしゃいます。外科的あるいは内科的な手技をより濃密に得られる機会も多いので、どんどん来ていただきたいです。 消化器内視鏡などは、消化器内視鏡専門医が多く、当院では1年目の先生でも横に立ちながらマンツーマンで一緒に診る時間が取れるので、適宜内視鏡を握ってもらいます。小さい病院だからこそできることを吸収していってほしいと考えています。消化器系のことに関しては密に教えてあげられるような環境があります。
地域の先生にお伝えしておきたいことがあれば教えていただけますか。地域の先生方へは、当院は電話予約で検査ができるので、直接地域の先生方の検査室として使っていただけるということをお伝えしたいですね。例えば電話一本で胃カメラを予約できますし、電話一本でお腹のCT検査も予約できますし、電話一本で頭のMRI検査もできます。開業医の先生方の検査室として、胃や大腸内視鏡などの消化器検査に限らず、どんどん使っていただければなと思います。また、胃ろうや中心静脈ポート造設も予約できますので、お気軽に地域連携室までお問い合わせください。
(総合・肝臓・消化器内科) |
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金子 誠 (総合・血液内科) |
鈴木 理紗子 (呼吸器内科) |
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田口 佳光 (総合・消化器内科) |
圓谷 泰章 (腎臓内科) |
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土 | ① | 中村 雄二
医師紹介内科・消化器内科・肝臓内科 内科部長
消化器センター長 内視鏡センター長代行 中村 雄二 Nakamura Yuji
インタビューInterviewご専門の消化器内科で診る、主な疾患について教えていただけますか。当院は消化器病専門医が多く、消化器であれば何でも来てくださいというのが今のスタンスです。消化器に関しては何でも診ていますので、「消化器だったら荻窪病院に行ってとりあえず診てもらおうか」というイメージができればいいかなと思います。
そもそも消化器内科とは、どこの治療するのでしょうか。生きるエネルギーを得るため、食べ物を消化、吸収するものを消化器と言います。食べ物の通り道である食道から胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸。また消化に関わる肝臓、胆嚢、すい臓。これらに関する疾病は、当院で完結治療ができる自信があります。
特に多い疾患ではどのようなものがありますか。最近多いのは大腸ポリープだとか大腸がんなどです。 大腸内視鏡の要望が増えており、当院では大腸内視鏡の件数を大幅に増やしました。受診日の翌日にも検査できるよう、努力しています。また、大腸に限らず、相変わらず胃がんも多い疾患です。最近は内視鏡で早期胃がんや大腸がんを治療できる技術が発達し、当院でもESDという技術を使い治療を行っています。早期胃がん治療以外にも、膵臓がんや肝臓がんを含めた進行がん患者も徐々に増えてきていて、がんに対する治療を行いながら最後のときをいかに過ごしていくかを日々患者やスタッフと話し合いながら診療をしています。 付け加えるならば、当院には杉並、練馬のご高齢の患者さんが多く来ます。例えば、90歳の人が専門化された都心の大学病院に毎月通うというのは無理があるので、やはり何かあれば地元の総合病院にかかるという形になるのではないでしょうか。 荻窪病院の消化器内科の特徴や強みのようなものはありますか。消化器内科の医師はみな専門医の資格を持っています。そういう意味では、ある確立されたレベルを維持している専門医で構成しています。みな、消化器専門医に限らず内科学会の認定医資格も持っているので、そういう意味では消化器疾患以外のことも安心して来ていただいていいです。 強みになりますが、当院は救急外来と内視鏡処置室が隣にあります。もし吐血で来た患者さんも、例えば胃潰瘍の場合、その場ですぐ治療が可能だということです。普通、救急外来が1階、内視鏡室は3階など、緊急ですぐ内視鏡をしなければいけない場合でも時間がかかりますが、当院は動線に恵まれており対応しやすいです。小さな病院で何もかも、というのはやはり難しいですが、消化管出血の治療を迅速に最後までケアできる環境を揃えています。 普段の診察で注意されていることは何かありますか。患者さんの立場に立って治療していくということに気をつけています。 患者さん本人は治療をしたくないけれども子供さんたちは治療してほしいと、家族の意見が統一されないことがよくあるのですが、あくまでも患者さんの希望に沿って診るという姿勢を取っています。 また、日々注意していることは、各科連携し、必要があれば専門の部署に回して、病院全体として患者さんに対応するということです。例えば在宅診療、看護が必要ならば、在宅に一番詳しい医師や看護師を呼んで説明してもらうとか、食事のことは栄養士さん、薬のことは薬剤師さんに説明してもらうなどです。できるだけ多くの部署のスタッフが1人の患者さんの治療にあたれるように考えています。色々な立場の目が入ると医療の質が向上します。また医師だけが関わるよりも、まちがいのないいい治療ができ、チームワークとして医療を行っていくようなことに心がけています。 先生は研修医の先生方への教育も熱心と伺いました。そのことについてもお話を聞かせていただけますか。当院での研修の目的として、大学病院のような大きい病院ではなくて、この規模の病院で得られるものを得たいという先生がいらっしゃいます。また都心に近い恵まれた環境で研修したいという先生もいらっしゃいます。外科的あるいは内科的な手技をより濃密に得られる機会も多いので、どんどん来ていただきたいです。 消化器内視鏡などは、消化器内視鏡専門医が多く、当院では1年目の先生でも横に立ちながらマンツーマンで一緒に診る時間が取れるので、適宜内視鏡を握ってもらいます。小さい病院だからこそできることを吸収していってほしいと考えています。消化器系のことに関しては密に教えてあげられるような環境があります。
地域の先生にお伝えしておきたいことがあれば教えていただけますか。地域の先生方へは、当院は電話予約で検査ができるので、直接地域の先生方の検査室として使っていただけるということをお伝えしたいですね。例えば電話一本で胃カメラを予約できますし、電話一本でお腹のCT検査も予約できますし、電話一本で頭のMRI検査もできます。開業医の先生方の検査室として、胃や大腸内視鏡などの消化器検査に限らず、どんどん使っていただければなと思います。また、胃ろうや中心静脈ポート造設も予約できますので、お気軽に地域連携室までお問い合わせください。
(総合・肝臓・消化器内科) |
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飯泉 琢矢
医師紹介内科・神経内科 内科医長
飯泉 琢矢 Iizumi Takuya
メッセージMessage脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。 (総合・神経内科) |
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② | 鈴木 健一
医師紹介内科・消化器内科 内科医長
内視鏡センター副センター長 鈴木 健一 Suzuki Kenichi
メッセージMessage内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。 (総合・消化器内科・漢方) |
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田口 佳光 (総合・消化器内科) |
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③ | 飯泉 琢矢
医師紹介内科・神経内科 内科医長
飯泉 琢矢 Iizumi Takuya
メッセージMessage脳神経内科全般にわたって対応させて頂きます。丁寧な診療をこころがけておりますので、どうぞよろしくお願いします。 (総合・神経内科) |
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川上 寛人 (総合・消化器内科) |
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④ | 川上 寛人 (総合・消化器内科) |
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中村 雄二
医師紹介内科・消化器内科・肝臓内科 内科部長
消化器センター長 内視鏡センター長代行 中村 雄二 Nakamura Yuji
インタビューInterviewご専門の消化器内科で診る、主な疾患について教えていただけますか。当院は消化器病専門医が多く、消化器であれば何でも来てくださいというのが今のスタンスです。消化器に関しては何でも診ていますので、「消化器だったら荻窪病院に行ってとりあえず診てもらおうか」というイメージができればいいかなと思います。
そもそも消化器内科とは、どこの治療するのでしょうか。生きるエネルギーを得るため、食べ物を消化、吸収するものを消化器と言います。食べ物の通り道である食道から胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸。また消化に関わる肝臓、胆嚢、すい臓。これらに関する疾病は、当院で完結治療ができる自信があります。
特に多い疾患ではどのようなものがありますか。最近多いのは大腸ポリープだとか大腸がんなどです。 大腸内視鏡の要望が増えており、当院では大腸内視鏡の件数を大幅に増やしました。受診日の翌日にも検査できるよう、努力しています。また、大腸に限らず、相変わらず胃がんも多い疾患です。最近は内視鏡で早期胃がんや大腸がんを治療できる技術が発達し、当院でもESDという技術を使い治療を行っています。早期胃がん治療以外にも、膵臓がんや肝臓がんを含めた進行がん患者も徐々に増えてきていて、がんに対する治療を行いながら最後のときをいかに過ごしていくかを日々患者やスタッフと話し合いながら診療をしています。 付け加えるならば、当院には杉並、練馬のご高齢の患者さんが多く来ます。例えば、90歳の人が専門化された都心の大学病院に毎月通うというのは無理があるので、やはり何かあれば地元の総合病院にかかるという形になるのではないでしょうか。 荻窪病院の消化器内科の特徴や強みのようなものはありますか。消化器内科の医師はみな専門医の資格を持っています。そういう意味では、ある確立されたレベルを維持している専門医で構成しています。みな、消化器専門医に限らず内科学会の認定医資格も持っているので、そういう意味では消化器疾患以外のことも安心して来ていただいていいです。 強みになりますが、当院は救急外来と内視鏡処置室が隣にあります。もし吐血で来た患者さんも、例えば胃潰瘍の場合、その場ですぐ治療が可能だということです。普通、救急外来が1階、内視鏡室は3階など、緊急ですぐ内視鏡をしなければいけない場合でも時間がかかりますが、当院は動線に恵まれており対応しやすいです。小さな病院で何もかも、というのはやはり難しいですが、消化管出血の治療を迅速に最後までケアできる環境を揃えています。 普段の診察で注意されていることは何かありますか。患者さんの立場に立って治療していくということに気をつけています。 患者さん本人は治療をしたくないけれども子供さんたちは治療してほしいと、家族の意見が統一されないことがよくあるのですが、あくまでも患者さんの希望に沿って診るという姿勢を取っています。 また、日々注意していることは、各科連携し、必要があれば専門の部署に回して、病院全体として患者さんに対応するということです。例えば在宅診療、看護が必要ならば、在宅に一番詳しい医師や看護師を呼んで説明してもらうとか、食事のことは栄養士さん、薬のことは薬剤師さんに説明してもらうなどです。できるだけ多くの部署のスタッフが1人の患者さんの治療にあたれるように考えています。色々な立場の目が入ると医療の質が向上します。また医師だけが関わるよりも、まちがいのないいい治療ができ、チームワークとして医療を行っていくようなことに心がけています。 先生は研修医の先生方への教育も熱心と伺いました。そのことについてもお話を聞かせていただけますか。当院での研修の目的として、大学病院のような大きい病院ではなくて、この規模の病院で得られるものを得たいという先生がいらっしゃいます。また都心に近い恵まれた環境で研修したいという先生もいらっしゃいます。外科的あるいは内科的な手技をより濃密に得られる機会も多いので、どんどん来ていただきたいです。 消化器内視鏡などは、消化器内視鏡専門医が多く、当院では1年目の先生でも横に立ちながらマンツーマンで一緒に診る時間が取れるので、適宜内視鏡を握ってもらいます。小さい病院だからこそできることを吸収していってほしいと考えています。消化器系のことに関しては密に教えてあげられるような環境があります。
地域の先生にお伝えしておきたいことがあれば教えていただけますか。地域の先生方へは、当院は電話予約で検査ができるので、直接地域の先生方の検査室として使っていただけるということをお伝えしたいですね。例えば電話一本で胃カメラを予約できますし、電話一本でお腹のCT検査も予約できますし、電話一本で頭のMRI検査もできます。開業医の先生方の検査室として、胃や大腸内視鏡などの消化器検査に限らず、どんどん使っていただければなと思います。また、胃ろうや中心静脈ポート造設も予約できますので、お気軽に地域連携室までお問い合わせください。
(総合・肝臓・消化器内科) |
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⑤ | 田口 佳光 (総合・消化器内科) |
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鈴木 健一
医師紹介内科・消化器内科 内科医長
内視鏡センター副センター長 鈴木 健一 Suzuki Kenichi
メッセージMessage内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。 (総合・消化器内科・漢方) |
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毎週 | 岡崎 逢子 (総合内科) |
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毎週 | 上村 泰子 (消化器内科) |