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消化器センター

消化器センターからのお知らせ

2022年10月01日 消化器センターの新しいスタッフのご紹介

放射線科 
(2022年9月1日入職)
消化器内科 
(2022年10月1日入職)

2022年05月30日 小腸処置用スコープSIF-H290Sを導入しました

処置用に開発された同機は、従来の小腸用スコープと比べて鉗子孔が大きく、多くの処置具が使用可能であり、深部の細く屈曲した腸管でもスムーズに通過できる機能を備えています。主に再建腸管術後の症例や、術後の胆膵の処置等で使用します。胃を手術した方の、総胆管結石などに優れた操作性を発揮します。

2022年05月13日 消化器センターの新しいスタッフのご紹介

消化器内科 
(2022年5月1日入職)

2022年04月01日 消化器センターの新しいスタッフのご紹介

消化器内科 
 
 
消化器外科 
放射線科 

(以上 2022年4月1日入職)

2022年03月12日 肝癌ラジオ波アブレーションシステム arfa v2を導入しました。

同機は先端部の開発により、スムーズな穿刺、および焼却中の組織温度のリアルタイムな把握ができ、高い安全性と効率的な手技をサポートします。
適応となりそうな患者さんがいらしたら、ぜひご紹介ください。

2021年01月26日 ベバシズマブ(テセントリク)による肝細胞がん免疫療法を開始しました

2021年1月より、免疫チェックポイント阻害薬ベバシズマブ(テセントリク)と分子標的薬ベバシズマブ(アバスチン)との併用による、肝細胞がん免疫療法を開始しました。
これまで全身薬物療法歴がなく、手術や局所療法の適応とならない予後不良な肝細胞がんの患者さんが対象となります。

2020年10月05日 当院研修医が日本消化器病学会関東支部 研修医奨励賞を受賞しました

初期臨床研修医の田中酉佳医師が 『妊娠中に発症した子宮圧迫による大腸閉塞』により、日本消化器病学会関東支部 研修医奨励賞を受賞しました

2020年08月20日 オニバイドによる膵癌の治療を開始しました

当院でも膵癌の化学療法に対してオニバイド(一般名:イリノテカン塩酸塩水和物)が使えるようになりました。今までのFOLFIRINOXやGEMやnab-PTXやTS1の化学療法と併せて膵癌診療に役立てていく予定です。

2020年05月08日 小腸カプセル内視鏡を導入しました

小腸潰瘍や小腸腫瘍、クローン病などの小腸疾患が疑われる患者さんに対する「小腸カプセル内視鏡」を導入しました。カプセルは大きなビタミン剤程度の大きさで(長さ26㎜・直径12㎜)、患者さんの身体に装置した受信機に約5万枚の画像を送ります。本番の前に腸の閉塞がないかパテンシーカプセル(消化管開通性評価用カプセル)を飲んで確認します。まずは、消化器内科外来へのご紹介をお待ちしております。

2020年01月21日 第12回 荻窪消化器カンファレンスを2月3日(月)に行いました

当センターの特長

2019年8月より消化器内科・消化器外科・放射線科が連携して診療をする、”消化器センター”を開設しました(センター長 中村雄二内科部長/内視鏡センター長代行)。消化器センターでは各科の垣根を取り払い、急性腹症、消化管・消化器がんなどすべての消化器疾患について専門スタッフが協働し、患者さんに的確な診療ができるように取り組みます。

24時間365日緊急受診の受け入れを行っておりますので、下記までご依頼・ご相談のお電話をください。

なお初診患者さんのご予約は、ご症状により「消化器内科」「消化器外科」でお取りしています。地域連携室までご連絡願います。

  • 平日のご予約・緊急受診
    8:30~18:30※土曜は12:00まで

    地域連携室 直通番号

    03-3399-0257

  • 時間外・夜間・休日の緊急受診
     

    病院代表

    03-3399-1101

当センターの体制

以下の診療科の医師が、週1回の合同カンファレンスのみならず常に患者さんの診療情報を共有しながら、内科的・外科的治療を行っています。

医師紹介

<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>

消化器内科

  • 中村 雄二

    Nakamura Yuji

    内科部長
    消化器センター長
    内視鏡センター長代行

    主な専門内科一般、消化器全般

    医師紹介

    内科・消化器内科・肝臓内科

    内科部長
    消化器センター長
    内視鏡センター長代行

    中村 雄二

    Nakamura Yuji

    入職
    2013年
    主な専門分野
    内科一般、消化器全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本内科学会総合内科専門医
    • 日本消化器病学会消化器病専門医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
    • 日本肝臓学会肝臓専門医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 認知症サポート医
    経歴History
    1993年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1993年 慶應義塾大学 初期臨床研修
    1997年 慶應義塾大学医学部消化器内科
    1999年 国立アルコール症センター久里浜病院
    2004年 稲城市立病院
    2007年 University of California,Los Angeles
    2009年 慶應義塾大学医学部クリニカルリサーチセンター
    2010年 慶應義塾大学医学部消化器内科

    インタビューInterview

    ご専門の消化器内科で診る、主な疾患について教えていただけますか。

    当院は消化器病専門医が多く、消化器であれば何でも来てくださいというのが今のスタンスです。消化器に関しては何でも診ていますので、「消化器だったら荻窪病院に行ってとりあえず診てもらおうか」というイメージができればいいかなと思います。

    そもそも消化器内科とは、どこの治療するのでしょうか。

    生きるエネルギーを得るため、食べ物を消化、吸収するものを消化器と言います。食べ物の通り道である食道から胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸。また消化に関わる肝臓、胆嚢、すい臓。これらに関する疾病は、当院で完結治療ができる自信があります。

    特に多い疾患ではどのようなものがありますか。

    最近多いのは大腸ポリープだとか大腸がんなどです。 大腸内視鏡の要望が増えており、当院では大腸内視鏡の件数を大幅に増やしました。受診日の翌日にも検査できるよう、努力しています。また、大腸に限らず、相変わらず胃がんも多い疾患です。最近は内視鏡で早期胃がんや大腸がんを治療できる技術が発達し、当院でもESDという技術を使い治療を行っています。早期胃がん治療以外にも、膵臓がんや肝臓がんを含めた進行がん患者も徐々に増えてきていて、がんに対する治療を行いながら最後のときをいかに過ごしていくかを日々患者やスタッフと話し合いながら診療をしています。

    付け加えるならば、当院には杉並、練馬のご高齢の患者さんが多く来ます。例えば、90歳の人が専門化された都心の大学病院に毎月通うというのは無理があるので、やはり何かあれば地元の総合病院にかかるという形になるのではないでしょうか。

    荻窪病院の消化器内科の特徴や強みのようなものはありますか。

    消化器内科の医師はみな専門医の資格を持っています。そういう意味では、ある確立されたレベルを維持している専門医で構成しています。みな、消化器専門医に限らず内科学会の認定医資格も持っているので、そういう意味では消化器疾患以外のことも安心して来ていただいていいです。

    強みになりますが、当院は救急外来と内視鏡処置室が隣にあります。もし吐血で来た患者さんも、例えば胃潰瘍の場合、その場ですぐ治療が可能だということです。普通、救急外来が1階、内視鏡室は3階など、緊急ですぐ内視鏡をしなければいけない場合でも時間がかかりますが、当院は動線に恵まれており対応しやすいです。小さな病院で何もかも、というのはやはり難しいですが、消化管出血の治療を迅速に最後までケアできる環境を揃えています。

    普段の診察で注意されていることは何かありますか。

    患者さんの立場に立って治療していくということに気をつけています。 患者さん本人は治療をしたくないけれども子供さんたちは治療してほしいと、家族の意見が統一されないことがよくあるのですが、あくまでも患者さんの希望に沿って診るという姿勢を取っています。

    また、日々注意していることは、各科連携し、必要があれば専門の部署に回して、病院全体として患者さんに対応するということです。例えば在宅診療、看護が必要ならば、在宅に一番詳しい医師や看護師を呼んで説明してもらうとか、食事のことは栄養士さん、薬のことは薬剤師さんに説明してもらうなどです。できるだけ多くの部署のスタッフが1人の患者さんの治療にあたれるように考えています。色々な立場の目が入ると医療の質が向上します。また医師だけが関わるよりも、まちがいのないいい治療ができ、チームワークとして医療を行っていくようなことに心がけています。

    先生は研修医の先生方への教育も熱心と伺いました。そのことについてもお話を聞かせていただけますか。

    当院での研修の目的として、大学病院のような大きい病院ではなくて、この規模の病院で得られるものを得たいという先生がいらっしゃいます。また都心に近い恵まれた環境で研修したいという先生もいらっしゃいます。外科的あるいは内科的な手技をより濃密に得られる機会も多いので、どんどん来ていただきたいです。 消化器内視鏡などは、消化器内視鏡専門医が多く、当院では1年目の先生でも横に立ちながらマンツーマンで一緒に診る時間が取れるので、適宜内視鏡を握ってもらいます。小さい病院だからこそできることを吸収していってほしいと考えています。消化器系のことに関しては密に教えてあげられるような環境があります。

    地域の先生にお伝えしておきたいことがあれば教えていただけますか。

    地域の先生方へは、当院は電話予約で検査ができるので、直接地域の先生方の検査室として使っていただけるということをお伝えしたいですね。例えば電話一本で胃カメラを予約できますし、電話一本でお腹のCT検査も予約できますし、電話一本で頭のMRI検査もできます。開業医の先生方の検査室として、胃や大腸内視鏡などの消化器検査に限らず、どんどん使っていただければなと思います。また、胃ろうや中心静脈ポート造設も予約できますので、お気軽に地域連携室までお問い合わせください。

  • 鈴木 健一

    Suzuki Kenichi

    内科医長
    内視鏡センター副センター長

    主な専門消化器一般、内視鏡、ESD

    医師紹介

    内科・消化器内科

    内科医長
    内視鏡センター副センター長

    鈴木 健一

    Suzuki Kenichi

    入職
    2017年
    主な専門分野
    消化器一般、内視鏡、ESD
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本内科学会総合内科専門医
    • 日本消化器病学会消化器病専門医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
    経歴History
    2007年 北里大学医学部 卒業
    2007年 北里大学病院
    2009年 土浦協同病院
    2011年 横浜みなと赤十字病院
    2013年 亀田総合病院

    メッセージMessage

    内視鏡による食道、胃、大腸、咽頭部の悪性腫瘍の粘膜下剥離術(ESD)を数多く施行し、診断と治療技術を磨いてまいりました。当院では消化器内科のレベルアップと共に内科一般に幅広く対応できるよう致しますので、よろしくお願いします。

  • 王 婉

    Ou Wan

    医員

    主な専門消化器全般、内視鏡

    医師紹介

    内科・消化器内科

    医員

    王 婉

    Ou Wan

    入職
    2020年
    主な専門分野
    消化器全般、内視鏡
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本肝臓学会肝臓専門医
    • 日本消化器病学会消化器病専門医
    • 日本内科学会
    • 日本消化器病学会
    • 日本消化器内視鏡学会
    • 日本肝臓学会
    経歴History
    2008年 中国北京大学医学部 卒業
    2014年 亀田総合病院 初期臨床研修医
    2016年 武蔵野赤十字病院 消化器科

    メッセージMessage

    2020年4月に入職した王婉(オウ ワン)と申します。台湾出身で、大学は中国の北京大学医学部を卒業いたしました。
    2010年に来日し、日本の医師免許を取り、総合内科・消化器内科を専門にしてきました。高い専門性を持ちつつも、地域に根付いた医療を提供できるように精進いたします。また中国語での診療にも対応いたします。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  • 川上 寛人

    Kawakami Hiroto

    医員

    主な専門消化器内科一般

    医師紹介

    内科・消化器内科

    医員

    川上 寛人

    Kawakami Hiroto

    入職
    2024年
    主な専門分野
    消化器内科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本消化器病学会消化器病専門医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
    経歴History
    2015年 自治医科大学医学部 卒業
    2015年 君津中央病院 初期臨床研修医
    2017年 鴨川市立国保病院 内科
    2019年 君津中央病院 消化器内科
    2021年 君津中央病院大和佐分院 内科

    メッセージMessage

    2024年4月より赴任いたしました川上 寛人です。消化器、一般内科を担当いたします。
    地域に貢献できるように、親身な診療を心がけて患者様に対応いたしますので、よろしくお願い申し上げます。

  • 杉山 鑑夫

    Sugiyama Akio

    医員

    主な専門内科一般、消化器全般

    医師紹介

    総合内科・消化器内科

    医員

    杉山 鑑夫

    Sugiyama Akio

    入職
    2024年
    主な専門分野
    内科一般、消化器全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本消化器病学会消化器病専門医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
    • 日本肝臓学会肝臓専門医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    経歴History
    2015年 獨協医科大学医学部 卒業
    2015年 獨協医科大学越谷病院 初期臨床研修医
    2017年 埼玉協同病院 消化器内科
    2019年 荻窪病院 消化器内科
    2023年 彩の国東大宮メディカルセンター 消化器内科

    メッセージMessage

    消化器全般、内視鏡治療(ESD、ERCP等)、一般内科診療など担当させていただきます。
    丁寧な診療を心掛け、地域の皆様の期待に応えられるよう努めますので、どうぞ宜しくお願い致します。

  • 田口 佳光

    Taguchi Yoshimitsu

    医員

    主な専門消化器一般

    医師紹介

    内科・消化器内科

    医員

    田口 佳光

    Taguchi Yoshimitsu

    入職
    2024年
    主な専門分野
    消化器一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本臨床腫瘍学会
    • 日本消化器病学会
    経歴History
    2017年 旭川医科大学医学部医学科 卒業

消化器外科

  • 亀山 哲章

    Kameyama Noriaki

    部長

    主な専門消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術

    医師紹介

    外科・消化器外科

    部長

    亀山 哲章

    Kameyama Noriaki

    入職
    2023年
    主な専門分野
    消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
    • 日本外科学会
    • 日本ヘルニア学会 評議員
    • 日本消化器内視鏡学会 関東地方会評議員
    • 単孔式内視鏡手術研究会 世話人
    • Needle scopic surgery研究会 世話人
    • 第9回Reduced Port Surgery Forum 当番世話人
    経歴History
    1993年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1993年 慶應義塾大学病院外科研修医
    1994年 けいゆう病院外科
    1995年 足利赤十字病院外科
    1996年 慶應義塾大学病院外科専修医
    1999年 国立病院機構霞ヶ浦医療センター外科
    2005年 国際親善総合病院外科部長
    2015年 IRCAD Strasbourg(留学) Invited Professor
    2016年 立川病院外科消化器外科部長

    メッセージMessage

    消化器外科を専門としています。その中でも一つの小さな傷のみで手術をする、単孔式腹腔鏡手術をライフワークとして行っており、特に胆石や鼠径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡手術はともに1000例を超える手術を経験しています。より少なく、より小さな傷で行う手術を追求し、今後とも患者さんに満足していただける手術を提供できるように精進していきますので、よろしくお願い致します。

  • 大住 幸司

    Osumi Koji

    医長

    主な専門消化器外科、血管外科

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医長

    大住 幸司

    Osumi Koji

    入職
    2018年
    主な専門分野
    消化器外科、血管外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
    • 日本脈管学会脈管専門医
    • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
    • 日本血管外科学会血管内治療認定医
    • 日本医師会認定産業医 取得
    • 腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    • 胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    経歴History
    1995年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1995年 慶應義塾大学病院 外科研修医
    1996年 佐野厚生総合病院 外科 医員
    1997年 総合太田病院(現:太田記念病院) 外科 医員
    1998年 慶應義塾大学病院 専修医
    2001年 浜松赤十字病院 外科 医員
    2003年 浜松赤十字病院 第一外科 副部長
    2004年 国立病院機構東京医療センター 外科 医員
    2017年 平塚市民病院 血管外科部長、消化器外科主任医長

    メッセージMessage

    一般・消化器外科および末梢血管外科を専門にしています。血管の手術もできる消化器外科医を目指して消化器、血管疾患両方を数多く経験してきました。その経験を生かし、地域の医療に貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  • 尾戸 一平

    Oto Ippei

    医長

    主な専門消化器外科

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医長

    尾戸 一平

    Oto Ippei

    入職
    2012年
    主な専門分野
    消化器外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本外科学会外科専門医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    経歴History
    2004年 杏林大学医学部 卒業
    2007年 複十字病院
    2009年 杏林大学医学部付属病院
  • 筒井 麻衣

    Tsutsui Mai

    医員

    主な専門上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医員

    筒井 麻衣

    Tsutsui Mai

    入職
    2024年
    主な専門分野
    上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医 消化器がん外科指導医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本食道学会食道科認定医
    • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医/指導医
    • 日本消化器病学会 消化器病専門医/指導医
    • 日本外科感染症学会 インフェクションコントロールドクター
    • Intuitive Surgicai社 DaVinci Xi Surgical System Console Surgeon
    • 臨床研修指導医

    上記以外の所属学会

    • 日本腹部救急学会
    • 日本胃癌学会
    • 臨床外科学会
    • 日本外科感染症学会
    経歴History
    2007年 長崎大学医学部 卒業
    2007年 川崎市立川崎病院 初期臨床研修医
    2009年 国際福祉大学病院 外科
    2010年 足利赤十字病院 外科
    2011年 慶應義塾大学病院 一般・消化器外科 助教
    2014年 川崎市立川崎病院 外科 副医長
    2016年 平塚市民病院 消化器外科 医長
    2019年 Centre for Heart Lung Innovation at St.Paul’s Hospital,The University of British Columbia,Vancouver,Canada / Postdoctoral research fellow
    2021年 国立がん研究センター中央病院 胃外科 がん専門修練医
    2022年 立川病院 外科 医長

    メッセージMessage

    上部消化管(胃・食道)外科を中心に消化器外科医として研鑽して参りました。内視鏡検査、手術、化学療法など幅広く担当しています。
    大規模病院から中小規模病院に至るまでの勤務経験から、バランスの良い医療を心掛けています。どうぞよろしくお願い致します。

  • 竹ノ谷 隆

    Takenoya Takashi

    医員

    主な専門消化器外科

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医員

    竹ノ谷 隆

    Takenoya Takashi

    入職
    2017年
    主な専門分野
    消化器外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
    • 日本消化器病学会消化器病専門医
    • 日本肝臓学会肝臓専門医
    経歴History
    2008年 東京医科大学医学部 卒業
    2008年 三井記念病院
    2013年 東京西徳洲会病院
    2014年 埼玉県立がんセンター
    2019年 埼玉医科大学大学院医学研究科臨床腫瘍学専攻 博士課程修了

    メッセージMessage

    前任地のがんセンターでは、大腸がん診療に従事しておりました。当院では、主に大腸がん・胃がんの腹腔鏡下手術、薬物療法(抗がん剤治療)を行っております。また、腹部救急疾患(急性胆嚢炎、虫垂炎、消化管穿孔等)の腹腔鏡下手術も対応しております。市中病院やがんセンターでの診療経験を生かし、お役に立てるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。

  • 水野 翔大

    Mizuno Shodai

    医員

    主な専門消化器外科全般

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医員

    水野 翔大

    Mizuno Shodai

    入職
    2024年
    主な専門分野
    消化器外科全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    • 日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師
    • 上記以外の所属学会
    • 日本癌治療学会
    • 日本大腸肛門病学会
    • 日本内視鏡外科学会
    • 日本消化器内視鏡学会
    • 日本消化器病学会
    • 日本臨床外科学会
    経歴History
    2015年 慶應義塾大学医学部 卒業
    2015年 済生会宇都宮病院 初期臨床研修医
    2017年 立川病院 外科
    2018年 埼玉メディカルセンター 外科
    2019年 慶應義塾大学病院 外科
    2022年 Saint John’s Cancer Institute 留学

    メッセージMessage

    消化器外科を専門にしており、その中でも大腸を専門としております。
    これまで、慶應義塾大学病院、及びその関連施設で修練を積んでまいりました。
    癌診療から急性腹症まで幅広く診療させて頂きます。
    よろしくお願いします。

  • 早川 七海

    Hayakawa Nanami

    医員

    主な専門一般外科・消化器外科

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医員

    早川 七海

    Hayakawa Nanami

    入職
    2024年
    主な専門分野
    一般外科・消化器外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本外科学会
    経歴History
    2021年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業
    2021年 国立病院機構栃木医療センター 初期臨床研修医
    2022年 慶應義塾大学病院 初期臨床研修医
    2023年 佐野厚生総合病院 外科

    メッセージMessage

    一般外科・消化器外科の診療を担当させて頂きます。安心して外科治療を受けられるよう丁寧な医療を心がけてまいります。複数の施設での経験を還元し、地域の医療に貢献できるように日々精進してまいります。

放射線科

  • 増田 真木子

    Masuda Makiko

    部長

    主な専門画像診断一般

    医師紹介

    放射線科

    部長

    増田 真木子

    Masuda Makiko

    入職
    2016年
    主な専門分野
    画像診断一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本医学放射線学会放射線診断専門医
    • 日本IVR学会認定IVR専門医
    • 日本脈管学会認定脈管専門医
    経歴History
    1996年 聖マリアンナ医科大学医学部 卒業
    1996年 東京医療センター
    1998年 慶應義塾大学病院
    2001年 日本鋼管病院
    2003年 慶應義塾大学病院
    2009年 立川病院

    メッセージMessage

    CT・MRI・超音波を主とした画像検査を総合的に診断し、必要な画像情報を提供しています。
    日頃から臨床各科の医師と密に連携しつつ、迅速かつ正確で、分かりやすい報告書作成を心掛けています。
    また、身体に負担の少ない治療方法の一つである、画像下治療(IVR;interventional radiology)も担当致します。

  • 榎本 悠里

    Enomoto Yuri

    医員

    主な専門放射線診断学

    医師紹介

    放射線科

    医員

    榎本 悠里

    Enomoto Yuri

    入職
    2023年
    主な専門分野
    放射線診断学
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本医学放射線学会放射線診断専門医
    • 日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師
    • 日本医学放射線学会
    経歴History
    2013年 千葉大学医学部医学科 卒業
    2013年 東京女子医科大学八千代医療センター 初期臨床研修医
    2015年 慶應義塾大学病院 放射線科

    メッセージMessage

    画像診断全般(超音波、CT、MRIなど)を担当させていただきます。
    よりよい画像診断報告書を提供できるよう、精進し、地域医療に貢献していきたいと思っております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 岡本 紗織

    Okamoto Saori

    医員

    主な専門放射線診断

    医師紹介

    放射線科

    医員

    岡本 紗織

    Okamoto Saori

    入職
    2024年
    主な専門分野
    放射線診断
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本医学放射線学会
    経歴History
    2019年 信州大学医学部 卒業
    2019年 千葉県がんセンター 初期臨床研修医
    2021年 慶應義塾大学病院 放射線科
    2023年 川崎市立川崎病院 放射線科

    メッセージMessage

    画像診断全般を担当させていただきます。
    CT、MRIなどの検査を通して、適切な診断や治療方針に繋がるような、有益な情報を最大限提供できるよう努め、地域の皆様のお力になれるよう精進して参ります。
    何卒よろしくお願いいたします。

学会発表・講演

タイトル 筆頭演者 発表年月 発表学会名
診断に難渋した悪性リンパ腫による胆管狭窄の1例 齋藤 紘一 2019.3 日本内科学会関東支部主催第649回関東地方会
荻窪病院の超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS=FNA)について 中村 雄二 2019.2 平成30年度杉並区医師会学術研究発表会
両側鼠径ヘルニアに対する単孔式Kugel-TEP法 大住 幸司 2018.12 第31回日本内視鏡外科学会
繰り返す膵十二指腸動脈瘤に対し血管内治療後に腹腔鏡下靭帯切開術を施行した正中弓状靭帯圧迫症候群の1例 田島 佑樹 2018.12 第31回日本内視鏡外科学会
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の検討 矢部 信成 2018.12 第31回日本内視鏡外科学会
子宮広間膜穿孔ヘルニアに起因した狡扼性イレウスに対して単孔式腹腔鏡手術を施行した1例 竹ノ谷 隆 2018.12 第31回日本内視鏡外科学会
当院の抗菌薬関連下痢症へのデータに基づいた監視による拡大防止対策 矢部 信成 2018.11 第31回日本外科感染症学会
成人Nuck管水腫に対して腹膜前腔アプローチによる水腫切除およびKugel法を施行した1例 竹ノ谷 隆 2018.11 第80回日本臨床外科学会
膵体尾部欠損症に合併したSolid-Pseudopapillary Neoplasmの1例 﨑本 優里 2018.11 第80回日本臨床外科学会
診断に難渋した胆管カルチノイドの一例 矢部 信成 2018.11 第26回日本消化器関連学会週間
内視鏡的膵管ステント挿入が効果的であった急性膵炎後膵管破綻の一例 山﨑 舜 2018.9 日本消化器病学会関東支部第351回例会
大腸癌術後再発のがん性疼痛に対し、CTガイド下腹腔神経叢ブロックが奏功した症例 矢部 信成 2018.7 第16回日本臨床腫瘍学会
根治治療を目的とした、閉塞性大腸癌に対する術前ステント留置の有用性の検討 田島 佑樹 2018.7 第73回日本消化器外科学会
結節性紅斑で発症した右側潰瘍性大腸炎の一例 大久保 恒希 2018.6 第106回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
六君子湯が腎陽虚に奏功した症例について 鈴木 健一 2018.6 第69回日本東洋医学会
大腸癌術後再発による癌性疼痛に対し、腹腔神経節ブロックが奏功した症例 矢部 信成 2018.6 第40回日本癌局所療法研究会
Trastuzumab 併用術前化学療法後に根治切除を施行し得たHER2陽性局所進行癌の1例 竹ノ谷 隆 2018.6 第40回日本癌局所療法研究会
超高齢者における右側結腸癌に対するReduced port surgeryの有用性 田島 佑樹 2018.4 第118回日本外科学会定期学術集会
急性腹症に対する腹腔鏡下手術 吉川 貴久 2018.3 第54回日本腹部救急医学会
上腸間膜動脈塞栓症に対し経カテーテル的血栓吸引療法により腸管切を回避した2例 大住 幸司 2018.1 第59回日本脈管学会
高齢者右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 田島 佑樹 2017.12 第30回日本内視鏡外科学会
避妊リングによる絞扼性イレウスの一例 北濱 圭一郎 2017.12 第30回日本内視鏡外科学会
Persistent descending mesocolonを伴う下行結腸癌に対して腹腔鏡下手術施行した1例 竹ノ谷 隆 2017.12 第30回日本内視鏡外科学会
経カテーテル的血栓吸引療法により腸管切除を回避し得た急性上腸間膜動脈閉塞症の1例 竹ノ谷 隆 2017.11 第79回日本臨床外科学会
当院における右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 田島 佑樹 2017.11 第72回日本大腸肛門病学会
閉塞性黄疸で受診した前立腺癌胆管狭窄の一例 中村 雄二 2017.9 日本消化器病学会関東支部第346回例会
直腸癌の補助化学療法中に横隔神経麻痺を来した1例 矢部 信成 2017.7 第15回日本臨床腫瘍学会
直腸脱に対するRPSによる腹腔鏡下直腸固定術 矢部 信成 2017.7 第72回日本消化器外科学会
腹腔鏡下の経裂孔アプローチによる可及的下縦隔郭清の手技 吉川 貴久 2017.6 第39回日本癌局所療法学会
直腸癌の補助化学療法中に横隔神経麻痺を来した1例 矢部 信成 2017.6 第39回日本癌局所療法学会
Junctional activityにより診断した低色素性食道悪性黒色腫の一例 北濱 圭一郎 2017.6 第71回日本食道学会学術集会
胃癌に対してESD後、stageⅢBとなった症例 鈴木 健一 2017.5 第39回日本消化器内視鏡学会
超高齢者における胃切除の中長期成績と生存率に影響する因子に関する検討 吉川 貴久 2017.4 第117回日本外科学会定期学術集会
上部消化管穿孔に対するRPSによる大網被覆術の安全性に関する検討 吉川 貴久 2017.1 JDDW2017
腹腔鏡下の経裂孔アプローチによる可及的下縦隔郭清について 吉川 貴久 2016.12 第29回日本内視鏡外科学会総会
単孔式腹腔鏡下に修復し得たSpiegelヘルニアの1例 矢部 信成 2016.12 第29回日本内視鏡外科学会総会
多発肝肺転移と膵体部腫瘍を伴う切除不能進行直腸癌に対しFOLFIRINOXにて突発性肺線維症を発症した1例 矢部 信成 2016.11 第78回日本臨床外科学会総会
イマチニブ少量投与がADL維持に有効であった高齢の骨盤内GIST症例 中村 雄二 2016.7 第14回日本臨床腫瘍学会
長期化学療法が可能であった直腸癌術後多発肝肺転移の1例 矢部 信成 2016.7 第14回日本臨床腫瘍学会
脱落型膵管ステントが原因となった膵液漏・後腹膜膿瘍に対して、経鼻経膵後腹膜ドレナージが著効した症例 中村 雄二 2016.6 第23回練馬医学会
多発肝肺転移と膵体部腫瘍を伴う切除不能進行直腸癌に対しFOLFIRINOXが奏功した症例 矢部 信成 2016.6 第38回日本癌局所療法研究会
PLAナノシートの腸管癒着防止能に関する研究 矢部 信成 2016.4 第116回日本外科学会定期学術集会
食道癌術後の難治性食道炎に著功したポノブラサンの使用経験 矢部 信成 2016.2 第12回日本消化管学会総会

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