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医師プロフィール

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  • 松岡 志超

    Matsuoka Saneyuki

    医員

    主な専門心臓、大血管および末梢血管

    医師紹介

    心臓血管外科

    医員

    松岡 志超

    Matsuoka Saneyuki

    入職
    2019年
    主な専門分野
    心臓、大血管および末梢血管
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本外科学会外科専門医
    • 日本医師会認定産業医
    • 日本外科学会
    • 日本循環器学会
    • 日本胸部外科学会関東甲信越地方会
    経歴History
    2013年 神戸大学医学部 卒業
    2013年 国立国際医療研究センター病院 初期臨床研修医
    2015年 国立国際医療研究センター病院 心臓血管外科 後期臨床研修医
    2016年 帝京大学医学部附属病院 心臓血管外科
    2017年 世田谷中央病院 内科
  • 浅野 竜太

    Asano Ryota

    医長

    主な専門成人心臓大血管疾患全般、末梢血管疾患、ステントグラ

    医師紹介

    心臓血管外科

    医長

    浅野 竜太

    Asano Ryota

    入職
    2019年
    主な専門分野
    成人心臓大血管疾患全般、末梢血管疾患、ステントグラフト治療
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
    • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    • 日本ステントグラフト実施基準管理委員会胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    • 日本外科学会
    • 日本心臓血管外科学会
    経歴History
    2001年 山形大学医学部 卒業
    2001年 東京女子医科大学東医療センター 心臓血管外科 助教
    2003年 西新井ハートセンター病院 心臓血管外科 医員
    2004年 東京女子医科大学東医療センター 心臓血管外科 助教
    2006年 東京医科大学病院 血管外科 臨床研究医
    2007年 東京女子医科大学東医療センター 心臓血管外科 助教
    2018年 国立病院機構埼玉病院 心臓血管外科 医員

    メッセージMessage

    2019年4月より赴任致しました。
    近年、心臓血管外科領域においても低侵襲治療の進歩により治療の選択肢が広がりました。
    患者様お一人お一人に合わせた最適な治療法をご提案して満足いただける医療を提供できるように心がけています。

  • 藤井 奨

    Fujii Susumu

    医長
    感染管理室長

    主な専門成人心臓血管外科・大動脈外科

    医師紹介

    心臓血管外科

    医長
    感染管理室長

    藤井 奨

    Fujii Susumu

    入職
    2008年
    主な専門分野
    成人心臓血管外科・大動脈外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医
    経歴History
    1989年 金沢大学医学部医学科 卒業
    2001年 横浜栄共済病院胸部外科
    2005年 福井県立病院心臓血管外科

    メッセージMessage

    心臓血管外科、特に大動脈疾患を担当させていただいております。荻窪病院は急性大動脈解離や大動脈瘤破裂、いわゆる大動脈急性症では、都内の基幹病院です。よろしくお願いします。

  • 澤 重治

    Sawa Shigeharu

    心臓血管外科部長
    心臓血管センター長

    主な専門成人心臓外科・弁膜症外科・冠動脈外科

    医師紹介

    心臓血管外科

    心臓血管外科部長
    心臓血管センター長

    澤 重治

    Sawa Shigeharu

    入職
    2008年
    主な専門分野
    成人心臓外科・弁膜症外科・冠動脈外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 慶應義塾大学心臓血管外科非常勤講師
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本胸部外科学会専門医・指導医
    • 心臓血管外科専門医
    経歴History
    1983年 金沢大学医学部 卒業
    1987年 金沢大学医学部附属病院第一外科
    1990年 富山赤十字病院心臓血管呼吸器外科
    1993年 横浜栄共済病院胸部心臓血管外科

    インタビューInterview

    心臓血管外科センター開設の経緯を教えていただけますか。

    平成20年の4月に、それまで循環器科すらなかった病院に、心臓の内科、外科を合わせた治療の一大センターを造ろうと、そのセンターを成長発展させて地域のみならず、東京都内、全国に名の知られたセンターにしたいというみんなの夢を担って2008年に心臓血管センターを立ち上げる事になりました。 全くゼロからの土台造りからのスタートでした。心臓外科にずっと携わってきましたが、何もない所から心臓のセンターを造る、立ち上げるというのは実は夢だったんです。
    (心臓血管センターのご紹介はコチラ

    当時の荻窪病院を取り巻く状況はどのようなものでしたか。

    昔は心臓が悪いと言われたら荻窪を飛ばして新宿方面行ったりするのが当たり前でした。それを何とか覆したいと考えました。地元の方が、杉並区内できちんと心臓の治療が受けられるように、それがこの地域の常識になるように頑張らなければいけないなと思って今までやってきました。

    地域に定着してきたかなという手応えはいつ頃からありましたか。

    3年経ってからくらいでしょうか。3年経つまでは、何があっても驚かないぞという覚悟でやってきました。4年目に入ると、症例数も手術成績もある程度安定してきましたし、それと並行するように、内科のカテーテルなどの治療成績も安定してきました。

    それでは心臓血管外科について詳しくお聞かせいただけますか。

    まずは循環器内科で詳しい検査をします。手術が必要な時に、心臓血管外科に改めて紹介されます。心臓血管外科では、お子さん以外の成人の方の心臓血管外科の手術を行っています。心臓血管外科の3本柱というのは、1つは弁膜症、2つ目は狭心症心筋梗塞、3つ目が大動脈疾患で、あとは末梢動脈などの疾患になります。この3本柱をどれだけ治療するかというのが我々の仕事のメインです。

    特徴として挙げられている自己心膜を用いた大動脈弁形成術について教えていただけますか。

    これは、自己心膜という自分の組織を使い、自分の体の組織だけで弁膜症を治すという治療です。人工弁は使いません。人工弁を使わない1番のメリットは人工物との強い反応を抑える薬が必要ないという事です。 体は人工物を排除しようとしますから、その排除の反応を抑える為にとても強い薬が必要なんです。特に年配の方はそういった薬で副作用が出やすいですし、若い女性はそういう強い薬を飲んでいると妊娠、出産出来ない訳ですから、僕は、この治療法は副作用が全くない画期的な治療だと思っています。

    他の手術と較べて負担や手術時間は変わりあるのでしょうか。

    人工弁で治す手術に比べると技術的に難しいので若干長いですが、プラス1時間位ですから人工弁が3時間少しだとしたら4時間くらいで終わります。ですから、手術が長引く事による患者さんの負担はそれほど増えないと思いますし、何よりも術後のメリットが人工弁に比べると素晴らしいです。回復も早いです。60歳前後の方だと術後1週間過ぎたら退院できるかなというぐらいの感じです。80歳の方でも2週間ほどで退院されます。

    その後の通院などはどのような感じでしょうか。

    基本的にこの治療法では、薬をもらう必要がないので、ある程度時期が過ぎれば定期的な通院はしなくても大丈夫です。年に1回、心エコーの検査などで来ていただく程度です。 そういう点でも、人工弁とは全く違います。

    日々どのようなことに注意しながら診療されているのでしょうか。

    私達の仕事は手術ですので、完璧な手術を目指しています。 プロフェッショナルな仕事として、術後何か処置をしなくても、自然に患者さんが元気になって退院していくという手術が1番良い手術だと、それを常に意識しています。もちろんそれが短期間で済めば1番良いので、常に手術のクオリティをより良くしようという向上心を持ってやっています。 手術以外の臨床に関しては、手術を受けて頂く患者さんの信頼を勝ち取るのがまず1番大事だと考えています。この先生に命を預けようと思って頂くわけですから、信頼して頂けるように言葉を選んだり、話し方を考えたり、同じ事を家族と話す時にも、考えたりしながら話しています。これは当たり前、常識的な事です。

    このページをご覧いただいている方にメッセージをお願いします!

    荻窪病院は東京都のスーパー大動脈ネットワークの重点病院です。 この規模での重点病院は当院だけです。大動脈解離や、瘤の破裂などは当院に運ばれたらきちんと手術出来ますという事をぜひ地域の皆さんにも知っておいていただければと思います。この地域で“心臓に何かあったら荻窪病院”と思って頂けるようになったら、このセンターを立ち上げたプロジェクトは成功だと思っています。

  • 小池 雄太

    Koike Yuta

    内科医長

    主な専門糖尿病

    医師紹介

    下肢救済・フットケアセンター

    内科医長

    小池 雄太

    Koike Yuta

    入職
    2017年
    主な専門分野
    糖尿病
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本糖尿病学会糖尿病専門医
    • 日本内分泌学会会員
    • 日本医師会認定産業医
    経歴History
    1999年 大阪医科大学医学部 卒業
    1999年 京都大学医学部附属病院 内科研修医
    2000年 静岡市立静岡病院 内科研修医
    2002年 洛和会音羽病院 代謝内分泌科 医員
    2004年 京都大学医学部附属病院 内分泌・代謝内科 医員
    2005年 海老名総合病院・糖尿病センター 医員
    2008年 JCHO東京鎌田医療センター健康管理センター 医長、内科外来、嘱託産業医
    2016年 啓仁会新宿野村ビルクリニック 内科 院長、嘱託産業医
    2017年 医療法人財団南葛医協 扇橋診療所 副所長、内科、在宅往診

    メッセージMessage

    初めまして。2017年11月より荻窪病院 内科へ入職させていただきました小池 雄太と申します。
    これまで糖尿病をはじめ、生活習慣病の予防・治療を念頭に行って参りました。少子・高齢化が進む一方、疾病は複合的になって参りました。日々の日常臨床において、患者様への細かい問診・診察を行って参りたいと思います。

  • 大住 幸司

    Osumi Koji

    医長

    主な専門消化器外科、血管外科

    医師紹介

    下肢救済・フットケアセンター

    医長

    大住 幸司

    Osumi Koji

    入職
    2018年
    主な専門分野
    消化器外科、血管外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
    • 日本脈管学会脈管専門医
    • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
    • 日本血管外科学会血管内治療認定医
    • 日本医師会認定産業医 取得
    • 腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    • 胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    経歴History
    1995年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1995年 慶應義塾大学病院 外科研修医
    1996年 佐野厚生総合病院 外科 医員
    1997年 総合太田病院(現:太田記念病院) 外科 医員
    1998年 慶應義塾大学病院 専修医
    2001年 浜松赤十字病院 外科 医員
    2003年 浜松赤十字病院 第一外科 副部長
    2004年 国立病院機構東京医療センター 外科 医員
    2017年 平塚市民病院 血管外科部長、消化器外科主任医長

    メッセージMessage

    一般・消化器外科および末梢血管外科を専門にしています。血管の手術もできる消化器外科医を目指して消化器、血管疾患両方を数多く経験してきました。その経験を生かし、地域の医療に貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  • 小金井 博士

    Koganei Hiroshi

    下肢救済・フットケアセンター長
    循環器内科医長

    主な専門冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)

    医師紹介

    下肢救済・フットケアセンター

    下肢救済・フットケアセンター長
    循環器内科医長

    小金井 博士

    Koganei Hiroshi

    入職
    2011年
    主な専門分野
    冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
    冠動脈・末梢血管カテーテル治療
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本循環器学会認定循環器専門医
    • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
    経歴History
    1994年 東京医科大学医学部 卒業
    1994年 東京女子医科大学病院
    1996年 聖隷浜松病院
    2001年 東京女子医科大学病院
    2003年 東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)
    2008年 NTT東日本関東病院

    メッセージMessage

    患者様・開業医の先生方がご利用しやすい敷居の低さと素早い対応、地元で受けられる専門性の高い医療。これらを両立させるため、日々努力しています。

  • 水野 翔大

    Mizuno Shodai

    医員

    主な専門消化器外科全般

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医員

    水野 翔大

    Mizuno Shodai

    入職
    2024年
    主な専門分野
    消化器外科全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    • 日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィ読影認定医師
    • 上記以外の所属学会
    • 日本癌治療学会
    • 日本大腸肛門病学会
    • 日本内視鏡外科学会
    • 日本消化器内視鏡学会
    • 日本消化器病学会
    • 日本臨床外科学会
    経歴History
    2015年 慶應義塾大学医学部 卒業
    2015年 済生会宇都宮病院 初期臨床研修医
    2017年 立川病院 外科
    2018年 埼玉メディカルセンター 外科
    2019年 慶應義塾大学病院 外科
    2022年 Saint John’s Cancer Institute 留学

    メッセージMessage

    消化器外科を専門にしており、その中でも大腸を専門としております。
    これまで、慶應義塾大学病院、及びその関連施設で修練を積んでまいりました。
    癌診療から急性腹症まで幅広く診療させて頂きます。
    よろしくお願いします。

  • 筒井 麻衣

    Tsutsui Mai

    医員

    主な専門上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医員

    筒井 麻衣

    Tsutsui Mai

    入職
    2024年
    主な専門分野
    上部消化管外科、消化器内視鏡、消化器外科全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医 消化器がん外科指導医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本食道学会食道科認定医
    • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医/指導医
    • 日本消化器病学会 消化器病専門医/指導医
    • 日本外科感染症学会 インフェクションコントロールドクター
    • Intuitive Surgicai社 DaVinci Xi Surgical System Console Surgeon
    • 臨床研修指導医

    上記以外の所属学会

    • 日本腹部救急学会
    • 日本胃癌学会
    • 臨床外科学会
    • 日本外科感染症学会
    経歴History
    2007年 長崎大学医学部 卒業
    2007年 川崎市立川崎病院 初期臨床研修医
    2009年 国際福祉大学病院 外科
    2010年 足利赤十字病院 外科
    2011年 慶應義塾大学病院 一般・消化器外科 助教
    2014年 川崎市立川崎病院 外科 副医長
    2016年 平塚市民病院 消化器外科 医長
    2019年 Centre for Heart Lung Innovation at St.Paul’s Hospital,The University of British Columbia,Vancouver,Canada / Postdoctoral research fellow
    2021年 国立がん研究センター中央病院 胃外科 がん専門修練医
    2022年 立川病院 外科 医長

    メッセージMessage

    上部消化管(胃・食道)外科を中心に消化器外科医として研鑽して参りました。内視鏡検査、手術、化学療法など幅広く担当しています。
    大規模病院から中小規模病院に至るまでの勤務経験から、バランスの良い医療を心掛けています。どうぞよろしくお願い致します。

  • 尾戸 一平

    Oto Ippei

    医長

    主な専門消化器外科

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医長

    尾戸 一平

    Oto Ippei

    入職
    2012年
    主な専門分野
    消化器外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本外科学会外科専門医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    経歴History
    2004年 杏林大学医学部 卒業
    2007年 複十字病院
    2009年 杏林大学医学部付属病院
  • 大住 幸司

    Osumi Koji

    医長

    主な専門消化器外科、血管外科

    医師紹介

    外科・消化器外科

    医長

    大住 幸司

    Osumi Koji

    入職
    2018年
    主な専門分野
    消化器外科、血管外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医
    • 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医
    • 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
    • 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
    • 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
    • 日本脈管学会脈管専門医
    • 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
    • 日本血管外科学会血管内治療認定医
    • 日本医師会認定産業医 取得
    • 腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    • 胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
    経歴History
    1995年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1995年 慶應義塾大学病院 外科研修医
    1996年 佐野厚生総合病院 外科 医員
    1997年 総合太田病院(現:太田記念病院) 外科 医員
    1998年 慶應義塾大学病院 専修医
    2001年 浜松赤十字病院 外科 医員
    2003年 浜松赤十字病院 第一外科 副部長
    2004年 国立病院機構東京医療センター 外科 医員
    2017年 平塚市民病院 血管外科部長、消化器外科主任医長

    メッセージMessage

    一般・消化器外科および末梢血管外科を専門にしています。血管の手術もできる消化器外科医を目指して消化器、血管疾患両方を数多く経験してきました。その経験を生かし、地域の医療に貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  • 亀山 哲章

    Kameyama Noriaki

    部長

    主な専門消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術

    医師紹介

    外科・消化器外科

    部長

    亀山 哲章

    Kameyama Noriaki

    入職
    2023年
    主な専門分野
    消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本外科学会外科専門医・指導医
    • 日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員
    • 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
    • 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
    • 日本外科学会
    • 日本ヘルニア学会 評議員
    • 日本消化器内視鏡学会 関東地方会評議員
    • 単孔式内視鏡手術研究会 世話人
    • Needle scopic surgery研究会 世話人
    • 第9回Reduced Port Surgery Forum 当番世話人
    経歴History
    1993年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1993年 慶應義塾大学病院外科研修医
    1994年 けいゆう病院外科
    1995年 足利赤十字病院外科
    1996年 慶應義塾大学病院外科専修医
    1999年 国立病院機構霞ヶ浦医療センター外科
    2005年 国際親善総合病院外科部長
    2015年 IRCAD Strasbourg(留学) Invited Professor
    2016年 立川病院外科消化器外科部長

    メッセージMessage

    消化器外科を専門としています。その中でも一つの小さな傷のみで手術をする、単孔式腹腔鏡手術をライフワークとして行っており、特に胆石や鼠径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡手術はともに1000例を超える手術を経験しています。より少なく、より小さな傷で行う手術を追求し、今後とも患者さんに満足していただける手術を提供できるように精進していきますので、よろしくお願い致します。

  • 石井 康宏

    Ishii Yasuhiro

    副院長
    循環器内科部長
    地域連携室統括責任者

    主な専門心臓病のカテーテルによる診断・治療。特に虚血性心疾

    医師紹介

    循環器内科

    副院長
    循環器内科部長
    地域連携室統括責任者

    石井 康宏

    Ishii Yasuhiro

    入職
    2007年
    主な専門分野
    心臓病のカテーテルによる診断・治療。特に虚血性心疾患における冠動脈造影法、カテーテル治療(カテーテル検査・治療実績:検査 約11,000例、治療 約2,300例)
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本循環器学会認定循環器専門医
    • 日本心血管インターベンション治療学会指導医
    • 植込み型除細動器研修修了証取得医
    • 両心室ペーシング研修修了証取得医
    • ペーシングによる心不全治療研修修了証取得医
    • 日本医師会認定産業医
    • 日本冠疾患学会理事
    • 日本心血管画像動態学会評議員
    • 末梢血管画像・血管内治療研究会評議員 等
    経歴History
    1989年 千葉大学医学部 卒業
    1989年 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所循環器内科に入局
    1992年 榊原記念病院循環器内科レジデント
    1993年 本多記念東北循環器科病院循環器内科医員
    1994年 埼玉県立循環器呼吸器病センター循環器内科医員
    1995年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室
    1997年 医学博士号
    1998年 オランダ・ライデン大学 循環器・放射線科スタッフ
    2000年 東京女子医科大学循環器内科心臓カテーテル室長
    2005年 大崎病院東京ハートセンター副院長 循環器科部長
    2007年 荻窪病院循環器科部長
    2009年 荻窪病院副院長

    インタビューInterview

    まずは、荻窪病院に着任されてから病院がどのように変わってきたのか教えていただけますか。

    私は2007年10月に赴任し、10年が過ぎました。荻窪病院はこの地で長い間医療を行ってきましたが、2007年セコム医療システムが経営参画することになりました。新しく何かを始めようとしたときに、やはり救急医療に力を入れたい、そこで選んだのが心臓血管センターですね。2008年の4月に心臓血管センターができ、澤先生(心臓血管外科部長)が赴任されました。心臓血管外科と循環器内科がしっかりと連携し、この地区に少ない心臓の専門的医療を提供していくということになりました。
    セコム提携病院と言っても、上からトップダウンで物事を命令するという方式ではありません。全国に20近くある提携病院が集まって勉強会をしたりして、みんなで”いいとこ取り”をしています。いいところをみんなで真似し合って、それでみんなでいい病院になっていこうというグループ作りをしています。非常に時間はかかるけれど、忍耐強くやっていくのがセコムのやり方です。そういうやり方で、病院はだいぶ変わってきたのではないかなと思います。

    副院長というポストで心がけられていることはありますか。

    副院長になってから心がけていることは、若い力(自分もまだまだ若いと思っていますが、)が何かやりたいと思っているときに、それを上の力で押さえないということです。何かやってみてだめだったら補正して、また少しやってもらって、自分で成長してもらいたい、そういう思いがすごく強いですね。

    先生の専門の循環器内科の地域性についてお聞かせいただけますか。

    やはり杉並区、練馬区の患者さんが8割、9割を占めています。地域貢献という観点で考えると、一つの病院だけで頑張ろうとするのではなく、城西地区、練馬、杉並、中野、板橋など、地域の循環器の先生方と連携を図り、一体となって患者さんにより良い医療を行うことが必要なのではないかと思っています。

    地域のクリニックなども連携に関わっているのでしょうか。

    もちろんそうです。今言ってくださったのは「病診連携」ですね。2008年4月から年に3回、荻窪循環器カンファレンスという会を開催しています。クリニックと病院スタッフが心電図の勉強会などテーマを決めて開催し、おかげさまで地域の先生方が毎回30-40人ほど集まってくださいます。そういう勉強会を行いながら、顔の見える「病診連携」を心がけています。まず近所のクリニックの先生方からご紹介をいただいて、血圧、狭心症、弁膜症、不整脈など様々な病気の患者さんに専門的検査・治療を行い、落ち着いたら紹介してくださった先生の所に戻っていただくという連携をとっています。

    それでは患者さんとの関係はどうでしょうか。

    患者さん向けには「みんなの健康講座」という会を開催しています。循環器内科領域の、たとえば高血圧といったテーマに限らず、熱中症、紫外線の話などを重ねて、30回を越えました。

    循環器ですと、高齢の患者さんも多いと思います。体力的に不安に思われている方についてどうですか。

    高齢化社会を実感します。実際、入院している患者さんの6割から7割が80歳以上の方です。昔は80歳を超えた高齢の方に心臓の手術とかカテーテル検査、治療は行っていませんでした。
    でもそれはずいぶん前のことで、今は80歳を超えても元気な方はいっぱいいらっしゃいます。そういう方たちに対してどういう考え方で治療を行うかというと、“元の生活に戻れる”ということです。歩いてスーパーに買い物に行っていた人には、やっぱりまた元気に自立した生活に戻ってほしいという気持ちが強く、そこが判断基準ですね。80歳後半の方にカテーテルなんて、と言う人もいますが、当院では上記判断基準を原則として、元の健康な生活に戻るべく、安全にカテーテル検査・治療を行えるよう努めています。特に心筋梗塞といった生死にかかわる病態の場合にはたとえ90歳以上であってもカテーテルを行うことがあります。

    治療方法の分野についてもお話を聞かせていただけますか。

    大学病院に負けないくらいのレベルの専門的医療を行っていると自負しています。ですので、心臓に何かあったら、とりあえずいらしてほしいです。不安定狭心症、心筋梗塞、心不全などは24時間365日救急体制で受けています。また、最近ではフットケア・下肢救済センターも開設しました。整形外科、皮膚科、内科等と連携を取りながら、チーム医療を展開しています。

    特徴についてのお話をもう少し聞かせていただけますか。

    2013年7月に別館ができて、もともと一つだったカテーテル室が二つになりました。今まではカテーテル室が一部屋でしたので、時間がかかるような手技はなかなかできませんでした。心筋梗塞など、急を要する患者さんが運ばれた時に部屋がふさがっていると困るからです。
    時間がかかる手技はいくつかありますが、その中でも心房細動に対する心筋焼灼術:カテーテルアブレーション治療は3時間から5時間くらい時間がかかります。今回カテーテル室が2室になったことで、これからは心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を積極的に行っていきたいと考えています。
    それから先程のフットケア・下肢救済センターの話ですが、最近は足の甲くらいまでカテーテル治療をする時代になりました。虚血を解除(=血流を再開させる)して、壊死する範囲を少なくする、切断範囲を小さくするということは、その方のADL、予後に関わるとても重要なことです。下肢の虚血の人、足が腐ってしまうくらいの方の5年生存率は非常に悪く、もともと高齢という要素もありますが、5割を切っています。少しでも生存率がよくなるのであれば、やはり治療してあげたいという気持ちがあります。

    地域の皆さんへのメッセージをいただけますか。

    病院が医療を提供するのは当たり前だと思っています。もう一つ、職員に豊かな生活を提供するのも当たり前だと思います。 でもやはりそれに加えて、地域に対して社会的な貢献をしていかなければいけないと思っています。地域に様々なかたちで貢献していくことが今後の病院の姿だと思っています。たとえば、災害が起きたときに、病院が地域においていかなる役割を果たすべきかという災害医療もその一つです。 地域の皆さんに何かあった時、真っ先に荻窪病院を思いついてもらいたいと思っています。

  • 小金井 博士

    Koganei Hiroshi

    下肢救済・フットケアセンター長
    循環器内科医長

    主な専門冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)

    医師紹介

    循環器内科

    下肢救済・フットケアセンター長
    循環器内科医長

    小金井 博士

    Koganei Hiroshi

    入職
    2011年
    主な専門分野
    冠動脈疾患、末梢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症など)
    冠動脈・末梢血管カテーテル治療
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本内科学会認定内科医
    • 日本循環器学会認定循環器専門医
    • 日本心血管インターベンション治療学会専門医
    経歴History
    1994年 東京医科大学医学部 卒業
    1994年 東京女子医科大学病院
    1996年 聖隷浜松病院
    2001年 東京女子医科大学病院
    2003年 東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)
    2008年 NTT東日本関東病院

    メッセージMessage

    患者様・開業医の先生方がご利用しやすい敷居の低さと素早い対応、地元で受けられる専門性の高い医療。これらを両立させるため、日々努力しています。

  • 熊谷 麻子

    Kumagai Asako

    医長

    主な専門循環器内科全般

    医師紹介

    循環器内科

    医長

    熊谷 麻子

    Kumagai Asako

    入職
    2009年
    主な専門分野
    循環器内科全般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本内科学会総合内科専門医
    • 日本循環器学会認定循環器専門医
    • 日本医師会認定産業医
    経歴History
    1999年 東海大学医学部医学科 卒業
    2007年 東海大学医学部付属大磯病院
    2008年 平塚市民病院 循環器科
  • 宗次 裕美

    Munetsugu Yumi

    医長

    主な専門不整脈 循環器内科一般

    医師紹介

    循環器内科

    医長

    宗次 裕美

    Munetsugu Yumi

    入職
    2020年
    主な専門分野
    不整脈 循環器内科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本内科学会認定総合内科専門医
    • 日本循環器学会認定循環器専門医
    • 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医
    • 日本不整脈心電学会 ICD/CRT研修修了
    • 日本内科学会
    • 日本循環器学会
    • 日本不整脈心電学会
    経歴History
    2007年 愛媛大学医学部 卒業
    2007年 昭和大学病院 初期臨床研修医
    2009年 昭和大学病院 循環器内科
    2011年 総合高津中央病院 内科
    2013年 昭和大学病院 循環器内科
    2016年 関東労災病院 循環器内科
    2017年 昭和大学病院 循環器内科 助教

    メッセージMessage

    循環器疾患の中で不整脈分野が専門になります。

    不整脈には様々ものがあり、治療方法も日々進歩しております。ペースメーカーやアブレーション、薬物治療など、様々な治療方法やがあり、治療の選択肢の多い疾患といえます。

    患者さん個人個人にあった適切な治療を提供できればと思いますので、よろしくお願いいたします。

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